今日の弁当。残り物を何でも詰める。ツバスのカレー味のから揚げ、こごみを胡麻和え、カブの即席漬け、ごぼう煮、葉玉ねぎの味噌炒め、人参とパセリのあえもの、ローストポークを一切れ
、ミニトマト、佃煮。
ローストポークは、実に簡単でお安く仕上がる。
① 豚ももに塩コショウをすり込み、一晩冷蔵庫。
② フライパンで表面を焼く。
③ ビニールの袋にいれ、きっちり空気を抜きしばる。二重にするt安全。
④土鍋に水を入れグラグラしたらとめて、③の肉をビニール袋のまま、土なべに入れて一晩おく。
朝は、出来あがり!!
この頃、「肉は元気の元」と、あちこちでよく聞くようになりました。
知り合いのTさんは、毎週「肉の日」を決めて、たっぷり食べるのだそうです。また、Aさんは「元気が出ない時は肉!!」と言っています。
肉食長寿説がはやっていますね。私は「それって、違うよね」って、いつも思っているのですよ。骨粗しょう症になりやすいし、癌の発生率が高くなる。
肉は食べ過ぎないほうがいいようですね。
私は子どもの育ちの観点からも、和食を提案している一人です。和食は世界的にも見直されてきているのです。
今日の赤旗日刊紙に、「健康長寿に肉って本当?」と、健康増進クリニックの水上治さんの話が載りました。まったく同感でしたね。
肉は、一週間で300グラム以下との説もあるそうです。
アミン酸を多く含む肉を・・・が肉食の理由になっているけれど、必須アミノ酸から見ると、和食は優れものです。
米と大豆製品を組み合わせると、必須アミノ酸の種類と吸収率がとても効率がいいのです。納豆、豆腐、油揚げ、味噌・・。味噌汁とご飯は、すばらしい献立です。
だから、忙しいママが作る朝ごはん、「ご飯に野菜いっぱいの味噌汁があれば十分、大丈夫、!! 納豆か豆腐があればなお最高!」って、私はアドバイスしています。
伝統食って、昔人の知恵が凝縮されているなあ・・・・と感心します。