子どもたちが、手巻き寿司で私の誕生会を開いてくれました。
おさんどんがないなんて、それだけで大きなプレゼントです。
ところが、ほかにもステキなプレゼントがありました。
孫のパパとママからは、孫とバァバのスナップ写真をステキな写真たてに入れたプレゼント。
「いつもありがとう」とのカードが添えてありました。すごくうれしくて、泣けてしまいました。
ほかの娘と夫からは薄紫のリネンのシャツブラウス。
これも本当にうれしかった。夫はそっけないから「おれは金を出しただけだ」と。
でも、少し前NHKの女性の貧困の報道を思い出しました。
手巻き寿司など夢の食べ物、ネットカフェで缶づめで夕飯を食べている姉妹の姿が重なりました。
そんなことが存在する社会でいいわけはありません。
根本的な解決は、憲法の精神を活かし、人間の尊厳を大事にする政治のありかたです。政治の革新は、待ったなしになっていると思います。