中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

保育新しいシステムの学習会。全県いっせい宣伝行動。太鼓演奏会。

2014年05月17日 21時32分43秒 | 活動日誌

 

 午前中は医療生協の「森・もりねっと」班で、保育の新しいシステムの勉強会の講師をしました。長野でも「認定保育園」ができ始めています。

 お母さん方は真剣でした。すでに入園した方から、「保育料が一律なんです」との声も。

 

                                                     

 

午後は、平和を訴えて、全県いっせい宣伝行動です。

安倍首相が憲法の解釈を変えて集団的自衛権行使をしようとしています。殺し殺される国への逆戻りは、絶対許さない。

誰一人、子どもたちを戦場へ送りたいと思っている人はいない。誰もが戦争は嫌だ。

 

私はまた、木島平の高山すみ子さんの話しを思い起こしていました。

満蒙開拓団の引き上げの時、集団自決を迫られ、幼いわが子を仲間の手で殺された人です。安倍首相のやろうとしていることは、そういうことなのです。

 

 

私はA支部の皆さんと行動、10回の街頭演説をしました。10回やったのは、久しぶりです。

だんだん本調子になったところでおしまい。残念。

 

車からの会釈や挨拶が多くてびっくりするほどでした。

 

通りかかったおじさんが、私の目の前で足を止め、、最後までじっと聞いてくださった。

「私はたまたま通りかかったので聞きました。別に共産党を応援しているわけではありません。でも、いい話でした」と言ってくださった。嬉しいではありませんか!

 

また、公園前ではたくさんの親子連れが楽しんでいて、お父さんがベンチに座って聞いてくださっるなど、どの方も、戦争への道の不安でいっぱいなんだ、と感じました。

                                                   

 

                                                   

 

 夜はかねてからの予定で、ホテル国際21に、「和太鼓りゅうじん」と「雅」の演奏会に行きました。パパとママは仕事だったので、夫と末娘と3人+孫。

 

1才7か月では無理かな・・・無理だったら帰ろうとおもっていたのですが、1時間半、まったく心を奪われて目を見開いてじーっと集中していました。

休憩時間には、両手を上げて太鼓をたたく真似です。

そして、演奏が終わりかけた8時半ごろ、抱っこされながら、あのすごい音の中でぺトっと寝てしましました。かぶりつきにいましたからね。

 

腹の底から元気がわき出るような、すばらしく力強い演奏でした。

 

コメント
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