キャラバン4日目です。「ゲゲゲの女房」を見て、ホテルを出発、天候が少し崩れ気味、でも暑くないだけ楽というものです。
街頭宣伝、事業所懇談、訪問活動と、多彩な活動でした。
上田市に合併された、旧真田町、丸子町、武石村へ行きました。それぞれのところで街頭から訴え、真田では2カ所の福祉施設、信越電線株式会社と3カ所の事業所を訪問もして懇談、現場のお話を伺ってきました。
丸子では、久保田議員、支部の皆さんと地域訪問もしました。
上田市議選が終わったばかりなので、全員当選のお礼と参議院選挙のお願いでお伺いしました。
「国政でもがんばってください。沖縄、鳩山は全くでたらめだ」「親族にみんな共産党に入れるように、お達しを出します」と、快く、5人の方が赤旗読者になってくれましたァ! バンザイ!!
4人の読者ができたところで「5人の目標だったね。区切りよく行こう」とお訪ねするところを絞り出しました。というか、歩いているうちに「あ、ここもお礼をしなくては・・・」と次々訪問したくなるのですね。
今週号の日曜版の一面は「NPT」ですから、ぜひ読んで欲しかった。
かりがね福祉会。障がい者の施設です。古市議員、元議員の中沢さんと訪問しました。
中沢さんはNPT会議の成功のための行動を終え、一昨日ニューヨークから帰ってきたばかり。訪問の中でもかいつまんでの話しは聞けましたが、しっかり聞きたいものです。
すでに30年の歴史があるこの施設は、会員制度になっているのが特徴です。地域の皆さんが、一口1000円の出資で協力しています。
「当時は、『こんな施設を作って・・』と地域からも差別され、理解していただくのが大変な時期もありました。・・・自立支援法の日割り計算のため、ほんとに困ります。でも、私たちの給料が減っても、利用者さんお立場でがんばろうとやってます。障害年金も少なくて、実際、グループホームで自立するも大変」と訴えられます。
「裁判も和解しました。日割り計算は即刻見直し、新しい制度には皆さんの意見を大いに反映させましょう。障害年金も上げて、親亡き後も心配がないようにしたいですね」と約束してきました。
「話しを聞きに来てくださったのは、共産党さんが初めてです。私たちの願い、よく分かってくださってうれしい」とも言われました。ああ、現場でご苦労されている皆さんに報いるために、がんばらなくては。
高齢者総合施設の「アザレアンさなだ」では、3食の配食サービスを行っていることに驚きました。3食が驚きでした。
食事があれば、何とか自宅でやっていける方も多いので、大いに応援したい取り組みだと思いました。
真田での街頭宣伝。雨にもかかわらず出てきてくださった方には、感謝です。沖縄基地問題をまっ先に訴えました。
ご近所も訪問しました。「財源問題をしっかり訴えてくれ。自民も民主も、そこは言わない。そこが分かればみんな応援する」と。
どこの演説会場でも、ご近所の方、スーパーでお買い物の方、タクシーの運転手さんも、とても暖かく迎えてくださいました。スーパーの駐車場では、あちらから寄ってきてくださった方もいて「応援します。がんばっていただきたい」との励ましもあり、とっても嬉しくなりました。
明日は、下諏訪に行きます。いよいよ御柱です!!!