中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市で事業所訪問。県医師会理事会で御挨拶。飯田市へ

2010年05月13日 21時00分55秒 | 活動日誌

 長野市で、22日の演説会のご案内をかねて卸団地の31事業所を訪問、懇談しました。途中、午後1時半からは、県歯科医師会理事会でごあいさつさせていただきました。

 事業所回りは和田県議と一緒に。

 アポなしでお伺いしたのに、どこの事業所も快く応対してくださいました。また、不況のあおりで経営の大変さの訴えは、どこも一緒でした。

 運送業の責任者の方は「高速料金もだし、ガソリンもあがる。物流がうまくいかない。正直、職員の給料に手をつけないとやっていけない状況です」



「共産党さんが来てくれるのは初めてなものですから・・・」と最初は戸惑いを隠せなかった社長さん、「イオンと取引していましたが、3月に『4月から取り引き中止』と。全国ネットの問屋から安く仕入れるということです。イオンのための在庫もあるし、来月から切るといわれてもこまります。職員は守っていきたいですが、雇ってゆけません。あとの仕事先を探していますが・・・。
 地元の業者の方は何とか守っていきたいと思ってますが・・・。
 不満は公正取引委員会に言うようにとはいわれてますが、末端の私どもはは言えるわけがありません」と大変さを語ってくれました。

 「時間があったら演説会、いってみたい。土曜日ですね」など、たくさんのお話しを聞くことができました。

 
 さて、県歯科医師会での御挨拶には、石坂県会議員と一緒に行きました。

 大切な会議の間に、私たち二人のごあいさつを入れていただきました。
 
 滝沢会長さんは私たちをこんなふうに紹介してくださいました。
「参議院にでる中野さんと、県会議員の石坂さんが挨拶にこられました。
 3役との学習懇談会にも来ていただき、大変和やかに行なわれました。先日はかわえさんも私の診療所に来ていただきまして、そのことが赤旗にも紹介されました。
 患者さんが『先生、のっていたね』と言ってきてうわさになったんですよ。『共産党になってしまったのか』とも。一致する政策ではいっしょにやってゆきたい」

 とても暖かなお迎えに、感謝しました。

 私は、先日の学習会での村井先生の講義に感動したこと、私も発達相談員として口腔内の発達は大脳や言語の発達にとって大事なポイント、何をどう食べているかは感心ごとなので、専門のドクターからもっと学びたいこと。
 また、夫を通して歯科医の大変さが良くわかること、医療難民が出る状況の中で共産党は安心してかかれる医療、先生方にはやりがいのあるお仕事をしていただくために、診療報酬のアップ、患者の負担軽減などでがんばりたい」とご挨拶しました。

 実はこの理事会にも出ていました長野市歯科医師会副会長の大久保ドクターは、夫の同級生、幼馴染です。大久保先生も東北大学でしたから、私も大学時代、夫と私とともに青春を過ごした方です。
 それこそ考え方の違いは関係なく、親しみあった仲。さんざんお世話になりました。
 
 だから、私たち夫婦の青春時代のすべてを握られているのですから、挨拶の中で「隠し看板することはできません」と言いました。

 皆さんの暖かな拍手に送られて退席、石坂県議と「うれしいね!」と感動を分かち合いました。

 明日は飯田市、阿智村、平谷村、根羽村に行きます。平谷、根羽は、選挙前は明日が最後と思います。心をこめて訴えてきます。

 根羽村から南木曽に飛び、明日の晩は南木曽町に宿泊。
 

 翌日は南木曽町から出発して、大桑村、上松町、木曽町、木祖村に入ります。街頭からの訴えのほか、つどいも計画されています。

村井知事が再出馬断念を発表、あれほどやる気満々だったのに。県内の情勢も一気に変わりました。県民、国民の世論が出馬断念に追い詰めたと思います。
 鳩山さんも、普天間基地移転、5月を先延ばし。解決は袋小路。

 共産党と世論が力を会わせて政治を動かしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする