中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

須坂市で選挙応援、国労長野地本旗開き

2007年01月12日 21時16分55秒 | 活動日誌
 (永井光明市会議員と街頭から訴え、永井さんが訴えている時、車からのたくさんの声援でした)

 須坂市の市会議員選挙は今月の28日告示でたたかわれます。今のところ流動的ですが、3名オーバーになりそうだということ。午前中は永井市会議員、午後は土谷市会議員の地域で活動しました。

 街頭からの訴えとその近くの訪問活動です。

 永井市会議員の演説中、ご近所を回ったら、あるおばさん「まだ決めてないのよ。でも、永井さんですね。親戚に共産党を応援している人がいるし、わかりました。応援します」と励ましてくださいました。

 ある町工場の近くで演説し終わったら、青年G君が「待っている人がいる」と案内してくれました。
 G君に聞いたら、「早く演説終わらないか」と言うので、うるさいと怒られたと思ったところ、「話がしたいから終わったら連れてきてくれ」とのことだったのです。

 「がんばってもらいたい。私はいつも中野さんに入れてきたんだ。微力だが今度も応援する。この機械、2000万円だ。修理に40万円かかったら、その修理代にも税金がかかってきた。そんなバカなことがあるか!
 自宅の下に工場を置いたのは、夜中まで働くためだ。零細企業から金を搾り取って、自民党はもうだめだ。本当にがんばってもらいたいんだ。
 これが家の仕事の主力になっている嫁だ。こっちは息子」と収まらない怒りが伝わってきます。

 おそらく引越しのためだと思いますが、土谷さんは初めてとの社長さんは、彼女への支持も約束してくださいました。息子さんが工場の外まで出てきて、「がんばってくださいね」とていねいにお見送りまでしてくださいました。

 嬉しい出会いが一杯。



(ラベンダー)
 
 夜は国労長野地本の旗開きで党を代表してご挨拶、社民党からは党幹事長である長野市会議員布目氏、ほかの国労関係の地方議員の皆さんが見えていました。
国労は、是非はともあれ(共産党は思想信条の自由を重んじています)組合として社民党を推薦していますが、共産党もまねかれます。

 祝賀会の席では、さまざまな政治論議でした。
 
 「中野さん、いつもご苦労さん。どうして共産党はぶれないのですか。いつでもしゃんとしている。なぜですか」
 「そうですねえ、いかがわしいお金は1銭ももらっていないからですかね」
 「なるほど・・」

 「民主党は自民と一緒じゃないか。もうだめだよ、あの党は。社民と共産党ががんばるしかないね」
 「そうですねえ。一緒にがんばりましょうね。でも、国政で民主党と協力して、護憲の社民、大丈夫ですか?」
 「んん・・・まるめられるかなあ・・」

 「社民のT県会議員は、改憲を公言している村井知事に投票した。いくらなんだって、ひどい。私は応援しない」

 などなど、アルコールも手伝って、自由な話が飛び交い、大変はずみました。
 私は、乾杯をしてから小一時間で失礼したのですが、そっと帰ろうとしたところ、「中野さんが帰られます」と紹介され、拍手で送り出されて恐縮してしまいました。

 
コメント (1)
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