中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

須坂市議選支援・永井選対にはいる

2007年01月27日 21時24分54秒 | 活動日誌
         (サクラソウ 次々花芽を出しています)

 今日は永井選対で活動。訪問活動で、素敵な青年に何人かお会いでき、緊迫した中にも大変楽しい日でした。

 「選挙は関心ない。それに職場でS氏を押せといわれている」というA青年。

「仕事はどう?」と聞くと「めっちゃくちゃ大変。くたびれる。でも給料はよくない」「労働者にお金が下りてこないようになってるんだよね。大企業はぼろもうけだよ」
 「俺もそう思います。搾取(わ、びっくり、すごい言葉!)されてんだ」

 「ホワイトカラーエグゼンプションって知ってる?」
 「知ってますよ。あんなの頭にくる、殺されてしまう。職場でも口には出さないが、みんな知ってますよ」

 「青年は知らないのでは?」と思っていた私の認識不足が恥ずかしくなった返事でした。

 「ただ働きを無くすためにがんばっているのが共産党なんだよ。須坂市では青年の雇用のためにがんばれるのは永井さん。職場で入れろと言われても、本来は一人ひとりが自分で決めること、命令されて投票するなんておかしいね」

 「そんなことなら、永井さんに入れます。友達にも話します」

 わあ、嬉しい。青年のさわやかな率直なものいいに、気分すっきりでした。

 一緒にいった地元のMさんは「若者はだめだと言うけれど、そんなことない。なかなかいい、素晴らしい力をもっているよ」と大いに感激していました。

 もう一人、若いお母さん。小さい子がまつわりつきながらの話でした。

 「税金? 上がったのかな。良くわからない。選挙は決めてません。関心もないし・・」
 「定率減税が廃止になったの。今度、ご主人の給料明細書、良く見てみて。上がっていると思いますよ。医療費、小学校卒業まで無料ってどうですか」
 「それはありがたいです。生活も楽ではありませんから」

 などと話がはずんで、選挙って大事と思ってもらえたかな・・と思いました。

 青年と話すると、私が元気になります。世間のいわゆる汚れた垢がついていない純粋さが、心を洗ってくれるためでしょうか。このほかにも何人かの青年に出会いました。

 こうした青年たちには、常にまじめに人生を語る仲間や先輩がそばにいることが大事だし求めてもいるのだと思います。
「よ、今晩は一杯やっておこうか」と赤提灯によって、話し合ったり・・聞くところによると、就職以来一年間、職員室でお茶を飲んだことがない、そういう先生が増えているのが教育現場の実情だそうです。

 どこでも余裕がなさ過ぎます。

 明日はいよいよ告示です。
コメント (2)
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