中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

会議最終日

2007年01月06日 21時51分39秒 | 活動日誌
 (吉川春子さんと 「長野に来てくださいね、応援に」とお願いしました)


 中央委員会での都道府県・地区委員長全国会議の最終日、熱心な討論が続き、終了は午後4時。
 支部が主役で活発に活動するために、大変な努力をしている数々の発言に、今日も学ぶことがたくさんありました。

 「わらをもつかむ思いでも(民主党を頼れば)、このわらはつかんでも沈んでしまう」のジョークに爆笑。

 長野県からは、昨日の長水地区委員長の発言に続き、佐久地区委員長が発言、そして討論のトリは、わが今井長野県委員長でした。
 
 今井県委員長の話は大変率直で、かつての選挙で議席を失ってしまった失敗談や、今回の県議選での、飯田市区の大ベテラン、大坪氏の立候補決意の反響にも触れ(長野の人でないとわからないですね)、大いに会場を沸かせながら、心に染み入る発言で、私は深く感動しました。
 
 いつも県委員長の話は聞いているのに、今日は格別に感激しました。私も、県委員長のように人の心を打つ話をしたいと思いました。でも、とてもとても。苦労が違います。
 でも、私も熱意だけは一杯、私なりきに一生懸命やろうと思ったことです。

 3中総を受けて、自民・公明の悪政に真正面から対決できるのは共産党だけ、共産党が延びることが国民の苦難軽減の唯一の道と、決意を堅くして3日間の会議を終了しました。
 54人も発言しましたが、まだ、40人以上の発言通告が出ていたのです。残念ながら時間切れ。本当に熱心な会議でした。

 志位委員長のまとめでは、安倍内閣の任期中に憲法改悪をするとの宣言は、国民との乖離をいっそう激しくせざるをえないこと、また、改憲手続法を自民・公明・民主が合意に入っていること、山梨、愛媛、宮崎の知事選に民主党独自の候補者をたてることができない事実と、朝日新聞の「民主党なぜ勝敗をさける」の社説も例に紹介しながら、民主党では対立の足場がないことを重ねてあきらかにしました。

 そして、全国はひとつでがんばろうと訴え、会場は3月8日目指しての決意で心ひとつになりました。3月8日は、いっせい地方選挙投票日のちょうど一ヶ月の日です。
 
 娘が、年末年始は実家でゆっくり過ごそうと、年休もとって今日まで長野に滞在する予定で帰ってきたのに、年末から一緒にゆっくり過ごしたのは2日の日だけ。

 休みを一緒に過ごせなくて娘には悪いけど、その分、おかあさん、がんばるからね。娘から鶴岡に着いたよと、帰りの新幹線にメールで連絡連絡あり。

 きょうは天候が崩れました。さあ、寒波がきています。いよいよ雪の世界になるかな。吉川春子さんと写真に納まりました。隣は長水地区委員長、小池さん。
 吉川春子さん曰く、「寒くない長野なんて長野らしくない」。本当にそうなんです。暖かくなるなんて、地球がおかしくなっているからだもの。

 長野に着いたら、晴れてはいたが、道には雪でした。
 
コメント
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