イヌフグリ くにさんがほうりつけて戦争に行った花、帰ってこなかったくにさん、春一番の花は歌「イヌフグリ」を思い起こし、反戦の花。
地元事務所で、今日も役割分担で活動でした。
私は、午前、午後とも、、原田市議や滝沢市議候補、支部の皆さんと組んでの訪問活動。
初めは「あちこちから頼まれている」と困ったなあとの雰囲気の方が、「わかりました。みんな阿部知事の言いなりの人では困る。応援しましょう」と言ってくださったり、「戦争経験者の私は、今の政治に感じるところがあります」など、熱烈な応援の方はもちろん、「よし、応援しましょう」と決意してくださる方も多いことは、本当にうれしいですね。
公明党支持の方ともお話しました。
壁にポスター、玄関を開ければ公明党の候補者のポスターです。
「共産党の中野です。学会の方でしょうか」「そうです」(反撃を食らうかと思ったら、穏やかな雰囲気です)
「今問題の集団的自衛権行使はどう考えていますか?」
「自分の国は自分で守らなくてはならない」「でも、集団的自衛権は、日本を守るためではなく、アメリカの戦争の応援では?」
「それだけではなく日本を守る役目もある」
「日本の軍事協力は日本を守るためのものではないと、アメリカが自ら言っていますね。それはそうと、あなたは戦争はやってもいいとお考えですか」
「戦争は絶対だめだ。やってはいけない。しかし、戦争にはならないよ」
「戦争反対では一致しましたね。集団的自衛権行使では、戦場で殺し殺されることになると首相も認めています。市議会では共産党の原田市議が集団的自衛権行使賛成の意見書の採択に反対討論をしましたが、公明党は賛成討論をしましたね。私は、たしか公明党は平和の党だと思っていましたが・・・・」
「内部でも、平和の党じゃないかとの意見があるのですよ。自民党と別になればいいとの意見もあるが、なかなか一つの党ではできないことがある」
最後に「チラシをご覧くださいね。個人演説会もあります。いろいろな意見を聴くこともいいんじゃあないでしょうか」とおすすめしたら、「そうですね」と受け取っていただけました。
良心的な学会委員の方は、迷っているのだなあ・・・・と実感しました。共産党にこれだけ話してくれるとは!!
反共に凝り固まって冷静な話しが出来ず、強く拒否する人ばかりではありませんね。公明党も一枚岩ではないな・・・と思いました。