中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

岡谷・諏訪で党を語る会

2006年05月28日 21時36分05秒 | 活動日誌
 (岡谷市蚕糸公園前で 三沢議員と)


小雨の高速道を走り岡谷市へ。岡谷市を皮切りに、茅野市、下諏訪町、諏訪市と3市1町で、議員と党支部のみなさんと、街頭からのスピーチ、訪問活動、党を語る会にも参加してきました。

 岡谷市の蚕糸公園に着いたら、雨の中、しかも日曜日の9時半という早い時間にもかかわらず、街頭からのスピーチを聞きに、支部と後援会の方が20人も集まって手を振っての歓迎です。嬉しかったです。
 スピーチを始めたらさっと雨があがって陽が差してきました。昨日に続き、今日もお天気が味方してくれました!

 党を語る会は、岡谷と諏訪でとりくまれました。
「ビラはまいたけど、誰も来ないかも。私たち3人だけだったら、訪問活動に切り替えましょうか」との議員の不安をよそに、岡谷では14人、諏訪では12人の参加でした。
 夕食時だった諏訪では、お団子やらカレーやらも準備されていて、和やかな雰囲気。

 どちらでも、戦争体験した方のお話を聞くことができました。
 
 Yさんは、お兄さんが兵隊検査で丙種合格だったので中学にいけたとのこと。甲種合格だったら「水飲み百姓でもあとを継がなくてはいけなかった」と。軍国少年になって、海軍兵学校に入ったが、終戦後食べるものもない時代をむかえ、よくなると思ってがんばってきたのに、国民が苦しんでいるのはおかしいと思ったそうです。共産党に出会って「理にかなっている」と入党したとのことでした。

 また、「党に入った動機はまことに不純で、政治が語れたら女性にもてるかなと思って。今は女房に、離党したら離婚すると脅されているので・・」と爆笑を誘う話しもありました。

 20歳の青年からは教育基本法改悪にからんでの、鋭い質問もありました。よく、赤旗を読んでいる青年で、びっくりしました。いずれ近いうち、党にお迎えしたいものです。

 思い思いに経験を語る中で、今日はおひとりが入党してくださいました。びらまきなど、縁の下の力持ちとしてこつこつ協力してきてくださった方でしたので、支部の皆さんさん、感激で涙の握手でした。

 こんな暖かい人間関係を作れる共産党っていいなあと、私も涙腺が緩んでしましました。
コメント
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