中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

新緑の佐久市に行く

2006年05月14日 21時59分28秒 | 活動日誌
 (クリスマスローズ ご近所の庭の花、いい色ですね)


 育成会の廃品改修の新聞やダンボールを出しに行きながら、佐久市へ出発。日曜日のためか、高速道路もすいていて、9時にはらくらく到着しました。

 今日の日程は、午前中、小林まつ子市会議員、佐久地区委員会の藤岡くんと3人で街頭演説と訪問活動をし、12時から1時半まで浅科後援会の皆さんと食事をしながら交流、2時からは岩村田支部会議に出席して、そのあと、支部長さんと今日支部会議に参加できなかった党員の方や、支持者、後援会の方を訪問しました。

 午前中、街頭演説をした後、ご近所を訪問しましたところ・・・
 
 わざわざ出て来て聞いてくださった方がいましたので、ご挨拶に行きましたら、いきなり「承知していますよ。」といわれました。そして自民党の農業政策、規制緩和政策の不満をぶちあけるように話されるのです。
 「国民のことなんか、何にも考えちゃいない。なんでもありで、自分たちが肥えればいいだけの政治だ。」

 小林議員は「今まで共産党を支持してくれた方ではないのよ。びっくり。」と。

 また、美容院の店主は、「今まで思っていても話さなかった人たちが、恐れず語るようになっていますよ。年金や医療費のことを聞かない日はない。アメリカに3兆円なんて、ひどい。なんで、そんな自民党に投票するわけ?格差ができても当たり前とは何ですか。」と、ここでも、怒りでとどまることなく話されます。

 「街頭からの訴えは大事ね。誰かが聞いていてくれるね。」と小林議員と話しました。

 浅科後援会では、前議員だった掛川さんも中心になって取り組んでいる「らくのう(楽農)クラブ」の話しで盛り上がりました。
 
 自分たちのつくった野菜を道の駅などで売るグループです。今までは、ご近所に配るだけでしたが、「評価してもらいたい」との思いも込めて販売しようと作ったクラブ。
 出す量も年収もまちまち、少ない人で、ニラを出して年収800円のひと、ねぎを出して10万円の人など。

 クラブの皆さんが口を揃えて言っていたことは、「生きがいだよね。朝起きると畑のことを考えるの。楽しい。誘ってもらって感謝しています。」との言葉です。

 私の老後はどのような生活になるのかなあ・・・楽しく生きがいをもって暮らせるようにしなくてはなあ・・・と考えさせられました。キーワードは「仲間」かな。

 佐久市はとてもいいところだと、今日はあらためて感じました。移動の途中の雑木林の美しいこと!。
 浅科後援会のAさんが、「ぼくは簡易テーブルをもって自然の中で食事することが趣味ですが、佐久市は本当にいいところがたくさんありますよ。」と言っていましたが、そうだと思います。

 活動拠点が長野県内の私、自然も人のつながりも、長野県の良さを満喫できるなんて、幸せな役目をいただいたと思っています。今度は衆議院比例候補として、舞台が大きくなった山口さんの分もがんばらなくては。

今日は、母の日でしたね。略字で「母」の上下の「、、」をつい棒にしてしまうけど、正しくないですね。「、、」はおっぱい二つ、母の象徴です。
 あるいは「、、」は母の涙かも知れない。
 
 
コメント (2)
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