中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

5・27国民大集会in代々木公園で元気いっぱい!

2006年05月27日 23時20分45秒 | 活動日誌
 (タニウツギ)


「許すな憲法改悪! 守ろう いのちとくらし みんな集まれ5・27国民大集会」が東京・代々木公園で開催されました。主催は実行委員会。
医療改悪、改憲、教育基本法、共謀法罪の4つの悪法を廃案にしようと、意気高く行われました。

 小雨の中、5万人以上が集い、長野県の参加者は800人を越えました。私も、長野市区から出たバスに乗り込んで、バスの中で各団体の皆さんと交流しながら代々木へ向かいました。

 主催者挨拶の全労連議長の挨拶は大変強く、激動の開会中の国会から駆けつけた志位委員長の挨拶には、私は身が震えました。国会でたたかっている志位委員長の思いがびんびん伝わってくる迫力で、私は腹の底から、「やるぞ!」と思いました。

 全国リレートークもそれぞれ個性的で、「こんなことで負けるか!」との情熱いっぱいでした。
 沖縄市から、医療の分野から、保育士の現場から、500人の組合員の合併しない「自立」した農協のたたかい、「教育基本法改悪を許さない」と先生方、北海道からは飛行機で200人の参加で、「九条の会」のとりくみの報告、すでに署名は50万筆と!

 一時スコール的に雨が降りましたが、全体としては苦にならない小雨程度で、お天気も集会を応援してくれました。ただ座ることができず、ずっと立ったままでしたが、立ったままで会場は一杯。5万人の人が座れたたろうか、と思いました。

 裏方は本当にご苦労様だったと思います。驚いたことは、5万人が立つ場所一帯に、青いビニールシートが敷き詰められていたことです。雨でぬかるんでいたからです。いつ準備したのか、大変な労力だったと思います。
 こうした裏方に支えられた集会でした。

 パレードは3コース、外から見れば5万人のパレードは圧巻だったと思います。フランスの30万人のデモってすごかったのでしょうね。

 山口のりひささんは、出先の岡谷市から出発して代々木へ、参議院議員の井上さとしさんは各県を精力的にご挨拶、パレードでは沿道で激励のメッセージを送り続けてくれました。

 今日は元気一杯です。帰りは、碓氷峠が濃霧で高速が通行止め、そのため国道は渋滞、帰宅は10時半になってしまいました。そんなことくらい吹き飛ばす集会でした。

 明日は岡谷市を皮切りに、茅野市、下諏訪町、諏訪市に入ります。 
コメント (2)
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