中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

朝は教育基本法改悪の訴え、そしてM保育園で子育て講演へ

2006年05月23日 20時04分35秒 | 活動日誌
(元気良く街頭から訴えました。朝の長野駅前です。)




 毎週火曜日、定例の長野駅頭での朝の挨拶は、今日は党県委員会と長水地区委員会合同で、「教育基本法改悪反対」のアピールをしました。
 
 いつもはハンドマイクにしているのですが、久し振りの大きな宣伝カー、16人の宣伝隊でした。
 40分足らずの間にびらを700枚も配れたなんて、朝の忙しい時間帯にしてはすごい。
 永井市会議員の司会で、弁士は、今井県委員長、和田あき子県会議員予定候補、石坂県会議員、そして私の4人でした。

 乗り合いバスの乗客が何人も、心のこもった挨拶を送ってくれたり、車からのてふりなども沢山あって、「共産党が元気でがんばっている姿は、皆さんを励ましているのだなあ」と感じました。

 教育基本法改悪の中身は、残念ながら与党の密室会議と拙速な進め方のせいでまだ知れ渡っていませんが、急速に宣伝、運動を進めなければと思っています。

 宣伝を終え、その足で坂城町のM保育園へと飛びました。
 M保育園は本日保護者参観日、参観のあと、一時間半にわたって子育て講演を行いました。100人に欠けるくらいの若いお母さんが、それは熱心に聴いてくださいました。

 M保育園はピッカピッカの新しい保育園です。2つの園が統廃合されて、新築されたからです。現在園児は140名ほど。統廃合には反対の声も多くあったのですが、新しい出発をしました。
 「目を行き届かせるのに、大変気を使います。人数が多いのと立地条件のため、全体が見渡せにくいのです。」と先生。
 死角になるところがあって、防犯カメラが役立っているとのことでしたが、「こんなものを使わなければならないご時勢は、本当におかしいですよね。」と、園児の安全に気を配らなくてはならない先生の大変さが伺えました。

 緑に囲まれた味のある保育園になるには数年かかるでしょう。旧園舎は、土壁の塀が回されており、何本もの桜の木が木陰を作り、その下で砂遊びができる素敵な環境でした。私は好きでしたね。

 夕方は「県九条の会」の事務局会議に出席しました。毎日県内あちこちで「九条の会」が増えていて、掌握が大変です!嬉しい悲鳴ですけれど。
 6月10日は「九条の会」主催の全国交流集会が行われます。長野県からは36人の参加予定です。
 
 
 
コメント
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