中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

国民救援会の美術展のオープニングレセプションに出席

2006年05月26日 23時41分43秒 | 活動日誌
 (鉄線  老健にいる母にも切り花で届けました。一時は垣根に数百の花をつけた、それは見事な我家の鉄線が、事情で庭をかき回したことで全く衰えて10年以上か・・忍耐強く待って、今年は力をつけてまた数百を、いや、それ以上の花つけてくれるかな、との見通しが立ちました。嬉しい!色は、この絵の薄紫、濃い紫、白があります。)


 午前中、長野市で開かれた県年金者組合18回総会に出席、党を代表してのご挨拶のあと、上田市へ。渡辺市会議員とご一緒に、街頭スピーチや訪問活動を行いました。
 別所温泉でのスピーチでは、観光に来ていたらしい5人が、ちょうど帰るところでしたが、車に乗り込むのをやめて「がんばれよ!」と手を振り、しっかりこちらを向いて聴衆になってくださいました。
 時間らしく車に乗り込みましたが、まだドアを開けたまましばらく去りがたいふう・・・いよいよ出発したら、宣伝カーの前をとおり、窓全開で「がんばれ!」と声をかけてくれました。素敵なおじ様集団!

 上田市から佐久市へ移動、夕方6時半からの国民救援会の美術展のオープニングレセプションに出席し、党を代表してご挨拶をしました。
 
 国民救援会は、冤罪も含めた不当な人権侵害の事件や裁判闘争などを支援をし、人権と民主主義を守るためにたたかっている会です。
 歴史のあるチャリティ美術展は、その活動資金を作るためのもの。財政の面でもそれぞれのたたかいを支援しているのです。著名な画家が、救援活動のために絵を寄付して下さっています。

 今日から3日間、佐久の創造館で開催される美術展の、今日はオープニングレセプションでした。
 会期末まで一ヶ月にせまった国会で、共謀法案が審議されていますが、ますます、救援会の存在の重要性が増してきています。

「救援会を大きくしなければ」との信念で、毎回沢山の絵を提出してくださる画家の安達茂人氏が出席、「命の続く限り、絵を通して民主主義に貢献したい。」とご挨拶されました。わざわざ大阪から出向いての出席です。

 実は今日私は、安達茂人画伯に似顔絵を描いていただいたのです。私の似顔絵も3日間、会場に展示されています。画伯は80歳を過ぎた方です。とても静かで誰をも包みこんでくれるやさしさと共に、氏から発するエネルギーは大変なもので、私は圧倒されました。

 さて、明日は「5・27国民大運動」、さまざまな悪法阻止の全国集会に参加のため上京します。自宅を6時20分出発、おやすみなさい。

 
 
コメント (1)
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