2011年1月31日(月)
「やまさん」こと山浦正昭さんのLL(Lake to Lake)ウオーク、今年は、茨城県下妻
(しもつま)市の砂沼(さぬま)から群馬県館林市の多々良(たたら)沼までの55㎞、
ゴーゴーウオークが、1月10日(月・祝)と2月11日(金・祝)に計画された。
1月10日、私は引っ越し翌日のため参加できなかったので、一人で歩くことにして、
1月31日(月)朝、関東鉄道常総線の下妻駅に下りた。
快晴で冷え込んだ朝、帰宅後調べたら、この日の下妻の最低気温は零下7度との
こと。コースは、古河まで、ほぼ西に向かう。
まずは駅西口を出て、線路沿いの旧道を北へ、下妻拘置支所の横を通過し、広い
通りに出て左折して西に向かう。すぐ先のカーブ点に下妻神社があり、境内にご神木
で推定樹齢500年、高さ20mという大ケヤキが立つていた。

その角を西に入って行くと、砂沼東岸の中ほどに出る。釣りに使うのだろうか、木造
の貸し船がたくさん並んでいる。


沼のほとりに鎮座する愛宕神社の境内を抜けて、砂沼の中間にかかる橋を渡る。東
側に、筑波山が姿を見せる。

沼の周辺は、砂沼広域公園になっていて、緑陰にたくさんの遊歩道が巡らされてい
る。市民プールの脇を抜け、駐車場のところで公園の西の車道に出た。
長塚集落の細道を抜けて、鬼怒川左岸堤防へ。

国道125号線の新鬼怒川橋に平行する歩道橋を渡り、国道に平行する道で本郷集
落を西に抜ける。
その先は、広々とした田園地帯。向かい風がやや強く冷たい。振り返ると、筑波山
から加波山へと続く山並みが望まれる。沼森集落のあたりからは、西に富士山らしい
姿も見られる。沼森の金剛寺の山門前には、大ケヤキが枯れ枝を広げていた。

集落の北、八千代保育園を過ぎると再び田園地帯。北に、雪をまとった日光連山が
見えてきた。近くの田んぼでは、早くも耕耘機で耕している。

振り返ると、相変わらず筑波山が全容を見せている。

次の菅谷集落が近づき、こんもりとした森に上がったら、大日霊貴社と呼ぶ神社が
祭られていた。


山川沼排水路を渡って県道20号を横断し、菅谷集落を抜けて国道125号を横切る。

送電線の下を流れる細い水路、入沼排水路を過ぎ、根ノ谷集落へ。

保存林となっている平地林と体育館の間を抜けると、八千代町町民公園があり、や
ちよ乃湯憩遊館と呼ぶ日帰り温泉施設などが見える。

大戸新田のY字路を左に入ると、茶畑がと製茶工場がある。わが所沢や隣接する入
間、狭山市は、狭山茶のの産地だが、このあたりでは珍しい茶畑だ。

水口集落の西で、吉田用水間中支線と呼ぶ細い流れを渡り、平塚集落を抜ける。西
側一帯に、地形図上はNTT名崎送信所のアンテナマークが、40以上記されているが、
マイクロウェーブのアンテナ塔1基だけ。あとはすべて姿を消して、キャベツなど普通の
畑が広がっていた。

(続く)
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「やまさん」こと山浦正昭さんのLL(Lake to Lake)ウオーク、今年は、茨城県下妻
(しもつま)市の砂沼(さぬま)から群馬県館林市の多々良(たたら)沼までの55㎞、
ゴーゴーウオークが、1月10日(月・祝)と2月11日(金・祝)に計画された。
1月10日、私は引っ越し翌日のため参加できなかったので、一人で歩くことにして、
1月31日(月)朝、関東鉄道常総線の下妻駅に下りた。
快晴で冷え込んだ朝、帰宅後調べたら、この日の下妻の最低気温は零下7度との
こと。コースは、古河まで、ほぼ西に向かう。
まずは駅西口を出て、線路沿いの旧道を北へ、下妻拘置支所の横を通過し、広い
通りに出て左折して西に向かう。すぐ先のカーブ点に下妻神社があり、境内にご神木
で推定樹齢500年、高さ20mという大ケヤキが立つていた。

その角を西に入って行くと、砂沼東岸の中ほどに出る。釣りに使うのだろうか、木造
の貸し船がたくさん並んでいる。


沼のほとりに鎮座する愛宕神社の境内を抜けて、砂沼の中間にかかる橋を渡る。東
側に、筑波山が姿を見せる。

沼の周辺は、砂沼広域公園になっていて、緑陰にたくさんの遊歩道が巡らされてい
る。市民プールの脇を抜け、駐車場のところで公園の西の車道に出た。
長塚集落の細道を抜けて、鬼怒川左岸堤防へ。

国道125号線の新鬼怒川橋に平行する歩道橋を渡り、国道に平行する道で本郷集
落を西に抜ける。
その先は、広々とした田園地帯。向かい風がやや強く冷たい。振り返ると、筑波山
から加波山へと続く山並みが望まれる。沼森集落のあたりからは、西に富士山らしい
姿も見られる。沼森の金剛寺の山門前には、大ケヤキが枯れ枝を広げていた。

集落の北、八千代保育園を過ぎると再び田園地帯。北に、雪をまとった日光連山が
見えてきた。近くの田んぼでは、早くも耕耘機で耕している。

振り返ると、相変わらず筑波山が全容を見せている。

次の菅谷集落が近づき、こんもりとした森に上がったら、大日霊貴社と呼ぶ神社が
祭られていた。


山川沼排水路を渡って県道20号を横断し、菅谷集落を抜けて国道125号を横切る。

送電線の下を流れる細い水路、入沼排水路を過ぎ、根ノ谷集落へ。

保存林となっている平地林と体育館の間を抜けると、八千代町町民公園があり、や
ちよ乃湯憩遊館と呼ぶ日帰り温泉施設などが見える。

大戸新田のY字路を左に入ると、茶畑がと製茶工場がある。わが所沢や隣接する入
間、狭山市は、狭山茶のの産地だが、このあたりでは珍しい茶畑だ。

水口集落の西で、吉田用水間中支線と呼ぶ細い流れを渡り、平塚集落を抜ける。西
側一帯に、地形図上はNTT名崎送信所のアンテナマークが、40以上記されているが、
マイクロウェーブのアンテナ塔1基だけ。あとはすべて姿を消して、キャベツなど普通の
畑が広がっていた。

(続く)
