あるきメデス

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英国・コッツウオルド・ウェイ(北部)とその周辺1

2006-07-16 23:21:20 | 英国のウオーキング
 第3次イギリス・コッツウオルズ踏査隊の一行9人は、7月3日午後、ロンドン
に到着しました。

 翌7月4日(火)朝、ロンドンを出て、鉄道とバスを乗り継ぎ、午後、ロンドン
の西部から西北に広がるコッツウオルズ地方を貫く長距離歩道「コッツウオ
ルド・ウェイ」の中間地、ペンズウィックに着きました。

 参加メンバー9人は、さっそく足慣らしに、ペインズウィック周辺を歩きました。
本日は、その一端を紹介します。

 2006年7月4日(火) 晴
 =ペインズウィック周辺で足慣らし=

 町並みの中心にある宿に荷を置き、まず昨年のゴールに近いところにあった、
「コッツウオルド・ウェイ」のマイル標石を再訪した。

 この場所が、昨年スタートしたバースから53マイル、今年のゴール・チッピング
カムデンまで47マイルと記されている。


 歩く人のための専用歩道「フットパス」の周辺には、ヤナギランやバラがあち
こちで見られた。


 ペインズウィックの民家の多くは、このような石造りである。


 フットパスの多くは、牧草地や牧場、畑、森などの私有地を通過するが、私有地
の境界には木の柵や石垣が続いている。

 フットパスが境界をまたぐところにはゲートが設けられていて、ウオーカーは、
ゲートを越えて隣の私有地に回る。


 南側のフットパスから見るペインズウィックの眺め。

 コッツウオルズ地方は、せいぜい標高200~300mのゆるやかな丘陵が続い
ており、丘陵からは細い流れが幾筋も流れている。

 流れに沿ったフットパスも多く、この流れもその一つで、ペインズウィックの
南部を流れている。以前は水車小屋も数戸あったという。


 町並みの中心にある教会。


 昨年も宿泊した宿The Falcom Innは、教会のすぐ西側にある。





 

 

 

  
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