2005年6月13日(月) =ロンドン市内を歩く(続き)=
Charing Cross駅から出る鉄道橋の下を通過、スフィンクスに似た銅像が川縁
にあり、小学生がその周りに群がっていた。

Waterloo橋を過ぎると、流れは南北から東西に方向を変える。

日射しが強くなり気温が上がってきたが、プラタナスの並木が陽光をさえ
ぎってくれる。車道には、ロンドンオリンピックの赤い旗がたくさん立って
いる。
いつ開催されるのかと思っていたら、7年後の2012年大会誘致の旗だと
宿に戻ってから知った(その後、7月7日にIOCでロンドン開催が決定)。

この通りにも、各階にバルコニーが付き、塔や彫刻に飾られた3~6階の
建物が並んでおり、日本のようなコンクリートとガラスだけのビルはない。

Blackfriars橋でテームズ川に分かれる。北東にあるセントポール教会に
行き、大きな内部の無料の場所だけを少しだけのぞく。
近くのコンビニでサンドイッチとパンなどを買い、そばの公園で食べる。
市民もたくさん休んでいた。

公園の南にロンドン市インフォメーションセンターがあった。入ってみたが
相談窓口が主のようで、パンフレット類は少なかった。

人通りの多いFleet Streetを西に進む。やはり通りは、6階までくらいの古
い建物が多い。

1km足らずで北西に向かい、Lincoln's Inn Fieldsという公園を抜ける。
昼休みは済んだと思う時刻なのに、若い人たちがたくさん芝生で談笑している。
学生なのだろうか。

さらに1km前後南西に進むと、やまさんから聞いた地図専門店スタンフォ
ードがある(この店のことは別途掲載予定)。
西側すぐ近くが地下鉄Leicester Square駅のある広場。さらに南西の
Piccadilly Circus方面に向かうつもりが、間違えて南に向かう通りに入って
いた。

ロンドン中心部の交差点は変則的なところが多く、広いロータリーもあり、
方向を間違えやすい。
地図上に表示された通りの名が、たいてい角のビルに表示されているので
それを確認して進めばよいのだが、漏らしてしまった。
古い建物の門前で、バッキンガム宮殿の衛兵と思われる服装で馬に乗り、
不動の姿勢をとっている2人いた。そばでそれを見ている人が何人もいる。
多分16時から何かの儀式があるのだろうと思い、その前にもう少し南まで
進んでみることにした。
左手ビルの間に、午前中見た大観覧車が見えてきた。どうも方向が違うらし
いと感じ、地図を見たがよく分からない。
そのとき、通りかかった私と同年輩くらいの男性が、道に迷っていると察し
て寄ってきた。現在地はどこかと身振りで聞いたら、教えてくれた。ビッグ
ベンに向かうWhitehall通りに来ていたのだ。
先ほどの門まで戻ったら、2頭の馬は門内に入っていて、その横にやはり
礼装をした衛兵が6人、点呼を受けている。

地図で確かめたら、Horse Guardsと呼ぶ建物。どうやら衛兵交代儀式の訓練
でもしているらしかった。帰国後調べたら、近衛騎兵隊の司令部で、毎朝近衛
兵の交代式が行われるという。
Charing Crossという交差点に戻り西方に進んで、次の目的地、英国観光庁
ビジターセンターに入る。応対窓口には3人ほど係員がいる。
英国の地方別にパンフレットのコーナーがあったが、コッツウオルズのパン
フレットはなかった。
時刻は17時近くなった。今日はここまでとし、近くのPiccadilly Circus
駅のある交差点に行く。
夕方で通勤の人がかなり多い。珍しくTDKとSANYOの大きな看板が
出ていた。この周辺にサーカスの公演施設があるのかと思ったがよくわから
ない。

Circusというのは円形の広場のことだと帰国後知った。地下鉄の駅に下り
る。この駅は2本の路線が交差している。間違えないよう路線図で行き先を
確かめ、Bakerloo lineのHarrow & Wealdstone行きホームに入る。
宿のあるPaddington駅までは5駅、11分だった。17時寺23分、宿に戻った。
Charing Cross駅から出る鉄道橋の下を通過、スフィンクスに似た銅像が川縁
にあり、小学生がその周りに群がっていた。

Waterloo橋を過ぎると、流れは南北から東西に方向を変える。

日射しが強くなり気温が上がってきたが、プラタナスの並木が陽光をさえ
ぎってくれる。車道には、ロンドンオリンピックの赤い旗がたくさん立って
いる。
いつ開催されるのかと思っていたら、7年後の2012年大会誘致の旗だと
宿に戻ってから知った(その後、7月7日にIOCでロンドン開催が決定)。

この通りにも、各階にバルコニーが付き、塔や彫刻に飾られた3~6階の
建物が並んでおり、日本のようなコンクリートとガラスだけのビルはない。

Blackfriars橋でテームズ川に分かれる。北東にあるセントポール教会に
行き、大きな内部の無料の場所だけを少しだけのぞく。
近くのコンビニでサンドイッチとパンなどを買い、そばの公園で食べる。
市民もたくさん休んでいた。

公園の南にロンドン市インフォメーションセンターがあった。入ってみたが
相談窓口が主のようで、パンフレット類は少なかった。

人通りの多いFleet Streetを西に進む。やはり通りは、6階までくらいの古
い建物が多い。

1km足らずで北西に向かい、Lincoln's Inn Fieldsという公園を抜ける。
昼休みは済んだと思う時刻なのに、若い人たちがたくさん芝生で談笑している。
学生なのだろうか。

さらに1km前後南西に進むと、やまさんから聞いた地図専門店スタンフォ
ードがある(この店のことは別途掲載予定)。
西側すぐ近くが地下鉄Leicester Square駅のある広場。さらに南西の
Piccadilly Circus方面に向かうつもりが、間違えて南に向かう通りに入って
いた。

ロンドン中心部の交差点は変則的なところが多く、広いロータリーもあり、
方向を間違えやすい。
地図上に表示された通りの名が、たいてい角のビルに表示されているので
それを確認して進めばよいのだが、漏らしてしまった。
古い建物の門前で、バッキンガム宮殿の衛兵と思われる服装で馬に乗り、
不動の姿勢をとっている2人いた。そばでそれを見ている人が何人もいる。
多分16時から何かの儀式があるのだろうと思い、その前にもう少し南まで
進んでみることにした。
左手ビルの間に、午前中見た大観覧車が見えてきた。どうも方向が違うらし
いと感じ、地図を見たがよく分からない。
そのとき、通りかかった私と同年輩くらいの男性が、道に迷っていると察し
て寄ってきた。現在地はどこかと身振りで聞いたら、教えてくれた。ビッグ
ベンに向かうWhitehall通りに来ていたのだ。
先ほどの門まで戻ったら、2頭の馬は門内に入っていて、その横にやはり
礼装をした衛兵が6人、点呼を受けている。

地図で確かめたら、Horse Guardsと呼ぶ建物。どうやら衛兵交代儀式の訓練
でもしているらしかった。帰国後調べたら、近衛騎兵隊の司令部で、毎朝近衛
兵の交代式が行われるという。
Charing Crossという交差点に戻り西方に進んで、次の目的地、英国観光庁
ビジターセンターに入る。応対窓口には3人ほど係員がいる。
英国の地方別にパンフレットのコーナーがあったが、コッツウオルズのパン
フレットはなかった。
時刻は17時近くなった。今日はここまでとし、近くのPiccadilly Circus
駅のある交差点に行く。
夕方で通勤の人がかなり多い。珍しくTDKとSANYOの大きな看板が
出ていた。この周辺にサーカスの公演施設があるのかと思ったがよくわから
ない。

Circusというのは円形の広場のことだと帰国後知った。地下鉄の駅に下り
る。この駅は2本の路線が交差している。間違えないよう路線図で行き先を
確かめ、Bakerloo lineのHarrow & Wealdstone行きホームに入る。
宿のあるPaddington駅までは5駅、11分だった。17時寺23分、宿に戻った。