7.13水害から20年が経過し、今日シンポジウムが中央公民館で開催されました。
越後見附太鼓の勇壮な太鼓のアトラクションからスタート。
稲田市長の開会の挨拶に続き、気象予報士でもある樋ノ浦BSN新潟放送技術部長・防災士の資格を持つ酒田BSN新潟放送報道部長お二方の講演。
今町中学校の防災学習の取り組みについての活動発表
長岡技術科学大学大塚教授をコーディネーターにパネルディスカッション
当時の見附消防署長・避難場所となった中央公民館長・青年会議所理事長、そして現まちなか東ふるさとセンター長に、講演いただいた2講師も交えてそれぞれの立場からのご意見を伺いました。最終的には顔の見える関係づくり とても中身の濃いシンポでした。
シンポジウムが終了して、いざ駐車場に向かおうとしたら外は猛烈な降雨 何とか車までたどり着いて、参加したご近所さんの車までお送りして自宅に戻ってきたら町内の道路は冠水
水しぶきをあげながら自宅カーポートまで
エンジンが止まるのではないかと不安な気持ちでアクセルを踏み続けながらようやく我がカーポートに到着
それから長靴に履き替えて町内巡回・・
家の前の水位は下がったものの、以前相談を受けていた道路はのとおり。
水害から20年の節目の時に、またしても豪雨・・一切の警報が解除されてひとまず安堵していますが、水害の記憶を風化させてはいけないとの想いを新たにしました。