〜映像に魅せられて40年〜 金子喜代子・斎藤正一映像の世界に行ってきました。
溢れんばかりのお客様・・1部2部に分かれてお二人の作品が交互に披露されました。
お2人とも各映像コンテストにおいてグランプリなど様々な賞を受賞されていらっしゃいます。
全16作品・・どれも引き込まれる作品ばかりでしたが、中でも震災から15年、当時全村避難の山古志を取り上げた「山古志を継ぐ」金子さんの作品はドキュメンタリーで未来につなげる感動的な作品でした。
また斎藤さんの「こりゃ〜大変だ!」はネーブルみつけ駅長をしていた頃、職場の皆さんとお遊びで作った映像です。との事ですがユーモラスな作品で楽しく観賞させていただきました
そして「龍」の作品は2004年に2度まで受けた激甚災害の記録映画のような貴重な作品でした。
7.13水害での刈谷田川の濁流の様子を追いかけた斎藤さんのカメラ・・「危険のないように」ってお声がけしたことが思い出されました。
時にはユーモラスに・時にはシリアスな作品
作り手の感性が光る作品ばかりで、「自分の自己満足ではなく、観て下さる方の心に響く作品を作りたい」そんなお二人の言葉が印象的でした。
この言葉は、すべてにつながる言葉です・・エンタメの皆さんもステージを観に来て下さるファンの皆さんの為に
読み聞かせをする私たちも聴いてくれる子どもたちがいてくれるから
「太陽は沈まない」・・素敵な上映会でした