大勢の参加がありました・・

見附今町・長岡中之島の大凧合戦が6月に行われ、3日間お天気に恵まれて無事終了してからふた月。
きょう凧合戦協会の総会が行われ、その慰労会にお招きをいただきました。
各凧組のみなさん！関係のみなさん！大変お疲れさまでした。
最後に中締めの音頭を取らせていただきましたが、伝統の大凧合戦をこの先も継承していくには、先輩から後輩へ少しずつバトンを渡していかなければなりませんね。

長崎に原爆が投下されて73年の歳月がたちました。
この時期、決まって読むのが「あの夏の日」の絵本です。

戦争、そして原子爆弾の犠牲となられたすべての人たちへ・・祈りを込めて

わたしはナガサキ
わたしはすべてを受け入れてきました
ながい歴史をそのようにして　生きてきました
・・・・・それがわたしの愛です
こう始まるこのお話のさいごには・・
わたしはナガサキ
わたしは、すべてを受け入れ、ほほえみと祈りでつつみこみます。
わたしの願いは、核兵器のない平和な世界です。
わたしは、原子爆弾の苦しみと悲しみを愛に変えました。
世界のみなさん、わたしの愛を受けとってくれますか？
こう結ばれています。


未来を生きる子どもたちに平和なバトンを渡していくのが、今を生きる私たち大人の役目