一般質問1日目・・

通告議員5人が登壇しました。

検診の受診率や健康施策・大雪による除雪体制・人口減少・市財政等々、各議員それぞれの視点で一般質問が展開されました。
市民・住民の視点で質問に立つ・・答弁を含めた持ち時間50分の中でのやり取りです。
今日は明るい選挙推進協議会の皆さんや学校の校外学習でしょうか児童と先生が傍聴に来てくださいました。
午前中の傍聴席は満席状態でした

塚原先生からいただいた「聴覚障がい者への合理的配慮とは？」の書籍を読み始めています。
聴覚障がい者にとっての差別とは、聞こえる人に比べて周囲とのコミュニケーションが取れず、コミュニケーションバリアや情報格差が生じていることが多くあります。
新年度事業の中に、意思疎通支援者派遣・手話奉仕員養成事業も盛り込まれており、先の12月議会で制定した「見附市手話言語条例」に基づき、推進のための方針を策定することも盛り込まれています。

聴覚障がい者は見た目には障がいがあることがわかりにくいため、その障がいがなかなか理解されにくいことも理解不足になっている１つです。
手話が当事者にとってだけではなく、周囲の人たちとのコミュニケーション手段の１つとして身近のものになるような取組を進めていければと思っています。

明日も一般質問で5人の議員が登壇します。
市役所5階議場で10時開会です。