Shizuko Diary

日々の記録として・・

Play back 2011・・

2011-12-30 23:41:31 | Weblog
今年もいろいろなことがありました。

なんといっても3月11日に発生した東日本大震災・・ちょうど3月定例議会一般質問最中に5階議場も大きな揺れを感じ、会議は中断。
議長の「傍聴者は下階に避難してください」の言葉が今でも頭に残っています。
情報が入るたびに被害の大きさがわかり・・そして、津波・原発事故。
年の瀬を迎えて今尚全国に避難している人、仮説住宅で年を越す人。
未曾有の大災害であり、国を挙げて復旧・復興に努めていかなければならない時に、党利党略・足の引っ張り合い・・被災地・被災民不在の国会運営にうんざりした一人でした。
そして節電の暑い夏、新潟・福島を襲った豪雨災害・・見附市は近年3度目の激甚災害指定を受けました。
台風も含めて、日本を・世界を襲った自然災害。
今年は本当に心痛の年でした。

地方紙の社説を読んでいたら・・「大義の在り方を示さねば」のタイトルで民主集団離党の記事が載っていました。
政治は「調整」が本来の機能。議論を尽くしてなお溝が埋まらないとなったなら離党という選択肢もありうるだろう。そこまで突き詰めて考えたと言えるのか。国家と国民のための行動だと胸を張れるかどうかを問いたい。~中略~
既に頭の中には、野田総理に反旗を掲げるタイミング探しと、政界再編への足場づくりがあるのだとしたら、とんでもないことだ。国民不在の政治そのものである。新党の先行きを祝う気持ちには到底なれない。しかし、政界の変動は止まるまい。国民、被災地を置き去りにした政局騒ぎはご免こうむる。


全く同感です。
総理がころころ変る・大臣がころころ変る・・これでは日本の国は国際舞台で発言力もなく、存在感すら示されない。
課題山積・・ここはじっくり腰をすえて中身のある政治を期待したい。
それを成すのは、政治家自身であると思う。

今日は我が家の大掃除。
バタバタしていましたが、京都のお母さんから電話を頂き、ふっと心が和みました。

2011年もあと1日、やり残したことはないでしょうか


コメント
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