Shizuko Diary

日々の記録として・・

寒気も緩んで・・

2010-02-08 23:48:02 | Weblog
週末から続いていた大寒波もようやく緩んで、今日は穏やかな1日となりました。

今日は、まちづくり課に出向いて今年挙行される成人式についてお願いをしてきました。
先日開催された「見附市手をつなぐ育成会・新成人を祝う会」で二十歳になった人たちも式に参加しやすいように会場づくりや実行委員会への働きかけをしていただき、参加しやすいように配慮をお願いしました。
あとはご本人・ご家族の勇気ある行動・・一生に一度の晴れ姿、是非出席してほしいと思います。

午後は「農業・漁業WT」の定例学習会参加のために新潟県庁へ。
「これまでのMDSAの活動と新潟県農業への提言」と題して、NPO法人ネパール・ムスタン地域開発協力会MDSA理事長の近藤亨さんのお話を伺って着ました。
近藤さんは、平成10年に、標高2750メートルのネパール・ムスタン・ティニ村で世界最高高度の稲作に成功され全世界を驚かせました。
そして、3600メートルの高地に病院を建設運営され、学校建設もされて、ムスタンの地に医・食・学を普及された偉大な方です。
88歳になられた近藤さんですが、熱意と情熱で年齢を感じさせないお元気はお話でハッパをかけられた感じです。
日本農業の新潟県・・本気になれば蘇る(ふるさとの農業をよみがえらせなければいけない)と熱く語っていらっしゃいました。
新潟県の農業をどうするのか??
議員も首長も本気になれ 70歳にして不毛の地ムスタンに渡られ、開拓して稲作や果物・エベレストからの雪解け水を引いた13面の養殖池など、私財を投じ、身体を張ってやってきたからこそのお話でした。

外、地元小学校からの読み聞かせ依頼や悠々ライフからの参加依頼がありました。メンバーに一斉メールの送信など。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする