Shizuko Diary

日々の記録として・・

体力づくり???

2005-09-28 00:33:44 | Weblog
県内視察で新潟の小新ポンプ場と村上の町屋屏風まつりを見てきました。
浸水から住民を守る・・西川下流域は全般に地盤が低い為大雨が降って河川などが
氾濫した場合、自然に水が引きにくく、水があふれるとポンプでくみ上げ、強制排水を行っているそうです。地上2階・地下3階のポンプ棟を上り下りしました。
足がガクガク
城下町村上では、村上町屋商人会の人たちが、春には「人形さま巡り」秋には「屏風まつり」を開催してまちの活性化に一役かっています。
行政からの補助金には一切頼らず、自分たちの頭で考え足で稼ぐ・・まちの中に人から入ってもらう為に、いろいろと知恵をしぼっているということでした。
昔からあるものに光を当てた・これらのイベントを通して、説明役のお年寄りが元気になった。古いものを大切にする心が出てきた。外から来てくださる人たちに対するおもてなしの心が出てきた・・人と人とのふれあいが活発になったと説明されていました。まちを良くしていくには、自分のできることからまず汗をかいていく
人に対するおもいやりと行動力・一緒に賛同してくれる仲間を作ること・・・
同じイベントはできないと思いますが、取り組む姿勢を学ばせていただきました。
町なかを歩き(ずい分歩数計がすすみました)屏風まつり参加のお店を実際に見せていただき、店主からの説明を受けました。これらの催し、リピーターが多いそうです。
自分の町をよくしたい・・自分の住む地域を活性化したい
城下町村上を誇らしげに語る店主の姿がとても印象的でした。


視察から戻り、市役所で開催された第4次総合計画策定委員会を傍聴・・当局も委員も活発な発言があり、これからの見附の将来ビジョン策定に向けて大詰めの段階でしょうか
抽象的な表現は避けて、市民がわかりやすい計画策定をお願いしたいものです。
もちろん自律をしていく視点と住みたくなるような夢ある将来像を期待したいと思います。

夜は、国際交流協会の事務局作業・・秋ふれあいの案内配信の作業をM宅で行いました。
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