魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

厳として

2010年11月30日 | 星の流れに

このところのダイナミックな動きは
「歴史とは、このように展開するものなのか」と、感動させられる。

日本に土星が来るたびに、軍事体制が強化されて来たわけだが、昨年の土星到来で、民主党政権ができた。それが、何で、逆の軍事強化になるんだろうと、星の示すことと、反対のような気がして、やや、不思議な気がした。(それでも星を信じていたが)

ところが、現実を無視した平和主義が、返って戦争を引き起こすという、英国のチェンバレンの例もあるように、ハトのたった一つの糞がきっかけで、平和の門が崩れ落ちる連鎖反応が始まった。

もちろん、そこに到るまでの状況があったから、一気に動き始めたのではあるが、ついに、民主党政権をして、武器輸出三原則を見直さざるを得なくなった。

願うだけ、言うだけでは平和は来ないと、改めて思い知ることになった。

星は恐ろしい
この上は、逆ブレの行き過ぎにならぬことを、祈るばかりだ。

仏の顔も三度」、「84年と60年


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