魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

渦中禍中

2020年03月08日 | 星の流れに
2月16日以後、火星がヤギ座に入れば、日本は国境問題が起きると書いたが、北朝鮮のミサイルは愛嬌として、中韓の入国制限や韓国の対抗策など、まさにこれだ。
昨2019年12月3日から約一年、木星がヤギ座に入ると、中国は「法や正義」、「解放」、「外国」を相手にすることになると書いたが、木星の「解放」の意味が「拡散」でもあることを見逃していた。木星は「流行」でもある。fashionやinfluenzaは木星や海王星のイメージを持つ言葉で、海王星発見まで魚座の支配星は木星だった。

本来、吉星の木星による「流行病」自体はたいしたものではないが、ヤギ座には以前から冥王星と土星の凶星が滞在し、その上、火星まで加わった。今がまさに禍中の渦中だ。
3月末に土星がヤギ座から抜け、火星も去れば、世界を覆っている不安感は薄らぐものの、ウイルスが消えるわけでは無い。また、責任問題など、この始末が問題になってくるだろう。

冥王星と対峙している中国は、20年前頃からアメリカの全盛時代が去って行ったように、中国旋風に秋風が吹き始める。

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