海王星が2月4日に再入宮するが、これが直接、目立った事件を起こすことはない。冥王星や海王星の影響は漠然としている。
むしろ、7日に29゜≒で逆行を始める土星の影響の方が大きいかも知れない。日本から去りかけた不幸の土星がまた帰ってくる。(土星)
今現在、の雲行きはかなり怪しい。しかし、土星が海王星と120゜の吉角になっているので、希望的観測でかなり隠れている。
岩崎宏美が父親(土星)と係争中が明るみに出たり、キムタクのドラマが今イチだったりする一方、由紀さおりのブレークもある。
朝鮮半島なども一見静かに見える。
変容宮()にとっては、昨年の11月以来、火星がにいて、しかも、今年の7月まで8ヶ月も居座っているから、かなり、ストレスがかかる。そこに海王星の入宮だから、大混乱だ。
具体的には、為替、格付けなどの世界的混乱が最大事だが、芸能、医療、農業、観光や通信等の混乱が起こる。
ピンクレディーのパブリシティー権の敗訴確定なども、海王星と火星の話題だ。(ミイケイ、写真)
海王星の影響については、豪華客船の転覆事故や、石油やガスの問題、あるいは島嶼問題、コンピュータ、携帯トラブルなども目立っている。これからもっと起こるが、強烈なインパクトはなく、「なんとなく」そういうことが多いなといった印象だ。
2日の、東京証券所のコンピュータートラブルも変容宮の話題だ。東京はで、の金融とは相性が良いが、のコンピューターとは相性が悪い。しかも名前が「アローヘッド」ときては、もろにの名前だ。富士通や東証は、そんなことまで気にしないだろうが、もし、命名を頼まれたら、もう少し相性の良い名前を考えただろう。
しかし、この名前になったのは、時代ならではの必然性がある。
アローがなら、ヘッドはだ。天王星時代にコスモやユニバースの宇宙に関するの名が流行ったようなもので、無意識のうちにの「頭」が浮かんでしまうのだろう。
の東京と言えば、今は火星の影響の方がインパクトがある。
火星は1月24日に停止逆行を始めたが、それから3~4日、東京()周辺でM5クラスの地震が続いたうえ、東京直下地震の話題も出た。
今度、火星が逆行から停止順行を始めるのは4月半ばだ。
何はともあれ、一難去ってまた一難。このところ、本当に嫌な星の配置が続いている。
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