魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

外交?力

2023年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム

岸田総理は外務大臣の経験を看板に、外交力を自慢するが、凡人には計り知れない洞察力があるのかも知れない。
岸田内閣の外務大臣が、国会を理由にインドでのG20を欠席した。驚くべき判断だ。凡人には理解できない。
今の国際情勢で最もキーとなるであろうインドの顔を潰し、副大臣を代わりに出席させるなど思案の及ばぬ技だ。インドの世論はカンカンに怒っている。

外務大臣は外交の場にいてナンボだ。国内の国会こそ副大臣でどうにかなるが、政治や外交は文字通り政(まつりごと)だ、役者がそろって芝居が成り立つ。「外交のプロ」の岸田政権は、外交は実務を仕切る事務方さえいれば良いと信じているのだろうか。国内裁判が国際法に優る国と同レベルなのだろうか。それとも、とてつもない深慮遠謀があるのだろうか。
どう思ったか、クワッドだけ参加するという。今度は、クワッド以外の国はどう思うだろう。アメリカに追随しながら、岸田総理はG7で唯一、未だにウクライナにも行けていない。
どんだけ~・・・と凡人は思うが
おそらく、これが「腹案」だと、素晴らしい答えを出すだろう。それとも強運の天然瓢箪から結果オーライの駒が飛び出すのかもしれない。
凡夫の及ばぬ所だ


ところで、ちなみにChatGPTに聞いてみた
Q:2023年3月、日本の外務大臣がG20を欠席しました。世界的評価はどうなりますか?

A:私は人工知能のChatGPTであり、現在の世界情勢や国際社会の評価は判断できません。ただし、一般的にG20は、主要な経済大国・新興国・地域連合体などが参加し、世界の経済や財政政策などに関する協議を行う場として注目を集めています。

そのため、日本の外務大臣がG20を欠席した場合、日本が国際社会との協調関係を重視していないとの見方がされる可能性があります。また、G20はグローバルな課題に対する共同の取り組みを促進する場でもありますので、欠席が国際社会に対して日本が貢献していないとの印象を与える可能性があります。

ただし、具体的な事情や理由によっては、欠席が国際社会から理解されることもあります。例えば、外交上の重要な問題がある場合や、健康上の理由などが挙げられます。そのため、評価は状況や理由によって異なると考えられます。