魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

疫病神だ

2020年02月11日 | 星の流れに
火星は16日にヤギ座入りする。
射手座23゜の影響圏に入った7日に、最初に新型ウイルスの警告をして当局に処分された李文亮医師が自らも感染し死亡した。中国政府は国民の怒りの矛先を交わすために突然、英雄扱いを始めたが、苦痛を強いられている国民の怒りは増すばかりだ。

火星が第7室に来ると若者や庶民を怒らせる。中国は既に、土星、冥王星に、木星を迎えている第7室に、火星まで参戦する。これではただで収まらないだろう。
しかしヤギ座は、天秤座の日本にとっては第4室であり、決して相性の良い星座ではない。日本にとっては国境や内政、ルーツに関わる問題が起きる。
一方、中国にとっては、牡牛座に天王星が来たことで、凶を吉に変える。

中国共産党はこの新型コロナの最中、尖閣だけではなく、ついには台湾国境まで騒がせている。
中国は、日本を始め、何時も隣国の災難の時に必ず軍を動かしてくる。人の弱っている時に揺さぶりをかける自らの思考から、逆に、弱みを見せまいとしてのことだろうが、場合によっては、緊張状態を創り出すことで、あわよくば、怒れる国民の目を外に向けさせる計算もあるだろう。疫病神だ!

愚行を続ける共産党。この中国の凶事を吉に変えることとは、国民が目覚めることだ。
ノーベル賞作家を抹殺しても、好況に浮かれている国民は気にかけなかったが、自らが苦痛を味わっている最中に起こった不条理には、熱しやすい中国国民は我慢できないだろう。今回でも中国共産党、少なくとも習政権が崩壊しないなら、もう諦めるしかない。
今こそ中国人の本質が見える、正念場だ。