魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

暑い夏が始まった

2009年07月14日 | 星の流れに

富士山でまた、落石。火星が双子座の時に、駐車場のキャンピング・カーを直撃。犠牲者は筒井さん。

サントリーとキリンの合併話。キリンは空を飛ぶ竜の親戚のようなもので、これも水瓶座。

ホンダの新社長は、
これから益々ハイブリッドで、20年後には車はハイブリッドになる。と言っていた。

ハイブリッド車は、リリーフピッチャーだ。どう展開するかはわからないが、初めから、リリーフで終いまで行こうと考える監督などいないだろう。

ホンダも、燃料電池など様々な研究開発をしているから、単純に現在のハイブリッドではないだろうが、新社長が語るには何とも夢がない。
どうも、この社長自体がリリーフピッチャーなのだろう。

もっと情けないのがトヨタ。
「蜘蛛の糸のカンダタ」のように、ホンダのハイブリットにイラだって、大声を上げている。
現状のハイブリッドは、元祖争いをするほど、立派なものじゃろか。

前にも言ったが、フラットテレビで薄型テレビのじゃまをしたSONYは、結局、本格薄型テレビ時代に乗り遅れてしまった。

トヨタは最初の目の付け所はよかったが、ハイブリッドにこだわっていると、本格エコ時代に乗り遅れてしまう。
日本人としては気がもめる。がんばれニッポン。

いよいよ
7月22日。皆既日食が46年ぶりにみられる。

子供の頃、おそらく1955年6月20だと思うが、学校でススを付けたガラスで全員が待ちかまえて観た。
日食が始まると、誰かが「下敷きでも見える!」と言うので、みんなが下敷きで見始めた。大人になって、その頃の話をすると、学校によって、「下敷きでなんか見なかった」と言う人もいて、猿のイモ洗い現象より伝わってなかったのか?と、おもしろかった。
(世界のどこかで猿がイモを洗って食べ始めると、全く繋がりのない他地域の猿も洗って食べ始めたのだそうだ)

この日、学校の中庭に座って観ていたのだが、太陽から目を離して、ふと下を見ると、目の前の花に虫がとまった。何だろうと手を伸ばして捕まえたら、刺された。ハチだった。
この日のことは、色々なことを良く憶えている。

今度の7月22はカニ座の新月だが、ほぼ、獅子座のようなものだ。
直後に、月も太陽も獅子座に入り、水瓶座の木星と対峙する。
政治と投資が、しばらく大混乱だ。