ジョンカーストリートへ戻ってきた。
こちらの通りはヒーレンストリートと並行する通りだけれど、静かな邸宅街のヒーレンストリートとは
対照的な、ショップやカフェが立ち並ぶにぎやかな通り。
お店を物色しながらもタイル探し。
一軒の洋服屋さんの玄関周りにタイルが貼られてた。
中にもタイルがあるだろうか?と
豪華な内装のショップハウスの中には
壁面の足元からの立ち上がりにも一か所マジョリカタイル貼られてた。
ここでタイルをカメラに収めながらもぷにょさんと共に洋服も物色。
着替えが少なくなってきてたので、ここでブラウスをゲット。
お店の中にはもう一か所、階段にもマジョリカタイルが貼られてた。
そうこうしてるうちに外はどしゃぶりの大雨に。
軒をつたって隣のお店へ雨宿りに入った。
ちょっと高級感のあるお菓子やお茶を売るお土産屋さん。
奥の厨房のあるスペースにはこんなエレガントならせん階段もあった。
奥まで見せてもらえないだろうか?と尋ねたが、お堅いお店だったようで、中はダメだと。
ショーケースに貼られてたタイル。
スコールがなかなか止まず、お店にいる間に、お土産用のお菓子やら、テ・タリの粉末やら
このお店のイチオシのごま油やら・・ついついあれもこれもと買い物してしまい、買い物する度に
水のペットボトルをおまけでくれるので、最終的に水を4本くらいもらって身動きできない状態に;
この後、お昼ご飯に、前回来た時に朝食に入った飲茶のお店に行きたいと思ったのだけど、
お店は閉まってた;
その向かいのカンポン・クリン・モスクへ。
前回も見学したけど、このモスクはマジョリカタイル尽くし。
階段の蹴込み部分にも、
壁面にも
柱の下部の土台にも、多用なデザインのマジョリカタイルが使われていた。
女性見学者はマントを羽織らないといけないが、そのマントが斜光カーテンのように分厚く
風を通さない・・暑過ぎる
中央のシャンデリア。
モスク内部にも腰壁や天井近くにマジョリカタイルが貼られていたりする。
松葉といちじくモチーフのタイル。
この後、一旦宿に荷物を置きに帰ってから再始動。
お昼ご飯に、朝一応目をつけていたカフェ1511へ。
ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館の隣にあるカフェ。
玄関ポーチに貼られたマジョリカタイル。
こちらは玄関ポーチのタイル。
店内もやはりタイル尽くし。
床からの立ち上がりにびっしり貼られたマジョリカタイル。
店内はこんな透かし彫りの中華模様のパーテーションや
重厚な階段も残されている。
ランチはニョニャ料理。
ポピアは揚げたカップに切り干し大根を甘く煮たようなもの他、が入ってる。
そして私は今回マレーシアでは初のラクサ。
あ~やっぱり美味しい!
町歩きは更に続く・・