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シンガポール&マラッカタイル旅2018【ブキッ・チナ・ストリートのマジョリカタイル巡り】

2018-06-07 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

朝散歩の続きはヒーレンストリートを抜け、オランダ広場から市場へ、そして、ブキッ・チナ・ストリートへ。

ブキッ・チナ・ストリートの邸宅では親切な住民の方に家に招き入れて頂けるというラッキーが早速私たちに舞い降りてきた!

 

 

オランダ広場にはトライショーが何台も停まってたけど、8年前とは違って、

キャラクターものオンリーになってて、キティちゃんの他にドラえもんやらピカチューなどなど

とにかくハデ過ぎて引くくらい。

 

 

市場へ着いた。

ここでマンゴーをゲット。シンガポールでは物価が高くて我慢してたけど、

マラッカでは果物を食べまくるぞ~

 

 

市場の中はピークは過ぎてたようでちょっと閑散とした雰囲気。

 

 

う~ん、購買意欲そそる店・・

 

  

市場から出てブキッ・チナ・ストリートへ向かう。

前回は家族連れだったので、ここまでは来れてなかったのだけど、

ぷにょさんがこの辺りにもマジョリカタイルがあったと連れてきてくれた。

 

 

マジョリカタイルと銅板転写タイルの玄関周りのお家

淡陶社のマジョリカタイルに、周りのタイルはイギリス製かなあ。

いい感じにコーディネイトされてる。

 

 

 

 

こちらは淡い黄色と水色のやわらかいトーンのマジョリカタイルの組み合わせ

 

 

こちらの邸宅は腰壁と、更に軒の近くにも一列がマジョリカタイル貼りに。

 

 

シンガポールでもよく見たベルギー製のタイル。

縁取りのマジョリカタイルのピンクもかわいいなあ。

 

 

軒下に貼られてたマジョリカタイル。

 

 

同じものが柱にも。

 

 

 

  

ファサードがきれいに化粧直しされた邸宅も。

 

 

主張控えめな花輪のマジョリカタイル。

 

 

ピンクのモールディングタイルと合わせるとかわいいなあ。

 

 

二間続きで同じパターンのタイルが貼られてた邸宅。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

そして、こちらのお宅のタイルを眺めていた時に、お家の方が外から帰って来られた。

 

 

ご挨拶をして、タイルが好きで日本からやって来た。

と話すと、マラッカで活動されている日本人の方の名前を出され、知っているか?と、

さすがに知らないと答えたが、その日本人の方のおかげか私たちのことも警戒されることなく、

むしろ歓迎してもらえ、

もしかして、お家の中にもタイルはありますか?もしよければ見せて頂けませんでしょうか?

とのお願いに、いいですよ!と言って頂けた。

やった~~

 

 

玄関扉を開けて招き入れて頂けた部屋は床にはセメントタイルが敷かれ、テーブルセットが置かれていた。

素敵な応接スペース。

 

 

スィングドアを通って更に奥の部屋へ。

このドアのデザインや欄間の透かし彫りもいいなあ。

 

 

更に奥には広々としたスペースが広がっている。

ショップハウスはさすがに奥がこんなに深いんだなあ。

真ん中には天窓があって、すごく明るい。

 

 

その奥がダイニングスペースに。

 

 

階段下のリビングスペース

 

 

レトロな階段も

 

 

そしてアール・デコ調の家具がまた素敵!

スィングドアの桟のデザインともよく似てる。

建具と家具のデザインを合わせてあるのかなあ。

 

 

少しデザインの違う同じ形のカップボード。

隣にある椅子もデザインが統一されてる。

 

 

大きな古時計も。

お話を伺ってみると、この家は100年ほどの歴史があり、ゴムのプランテーション農園を経営していたお家なのだとか。

お家同様、アンティークの家具もしっくりとこの家になじんでいてすばらしかった。

 

 

アンティークのぶどうの照明も素敵。

念願のお宅潜入?!一軒目、見事クリア。

ショップハウスのお家の中はやはり外側からは想像できないような豊かな空間が広がっていてとても感激した。


更に朝散歩は続く・・

 

 

 

コメント
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