
昨年亡くなった旦那の祖父の施餓鬼に初めて出席する。
そこでお坊さんが儀式の最中にばら撒いていたもの・・・
これは何??
尋ねてみると、「散華」といって元々は諸仏を供養するために花が撒かれていたがいつのころからか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになったものということ。
色鮮やかできれいな絵が描かれていて
持って帰ってもよい、といわれたので義妹や義母と一緒に拾い集めて帰った。

並べて額に入れて飾ったらにきれいかも~と義妹たちと盛り上がる。
さらに「散華」について詳しく知りたくなってネットで調べてみると・・
東大寺や薬師寺など大きなお寺などでもお参りの記念として販売しているところもあるらしい。
散華のコレクターというのもおられるようだ・・
しかしまだ散華というのものの存在は世の中ではあまり知られていないよう。
今度お寺へ行く時は注意して見てみよう~と思う。