転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



さすがに疲弊して来た。
が、手続き関係はあと一息だ、という思いを励みに、
私はきょうもまた、役所巡りを再開した。

まずは広島法務局。
舅が所有していたのは佐伯区の宅地だけでなく、
もうひとつ、非常に小さいのだが南区のほうに土地があり、
それの登記簿謄本も取らなくてはならない、ということに
昨夜気づいたので、私はまたしても登記部門に出向いたのだ。
行ってみてわかったのだが、土地だけが登記されていて、
建物の方は未登記だった。
だからどうなる、というのは私には不明だったが(^_^;)。

それから、いよいよ社会保険事務所に行った。
用意して来た膨大な書類を提出したら、
「住民票、これじゃないんですよ」
とクレームをつけられた。
私が取って来たものは、『除票を含む』になってないから、
使えないのだという。
舅の名前が抹消されている跡があるからこれでいいかと
私は思い込んでいたのだが、社会保険事務所の話によると、
舅の名前が01欄に書いてあって、何年何月何日に死亡した、
ということが明記されている住民票でないと駄目なのだそうだ。
それ、知らんかっとってんちんとんしゃん。

そーゆーことはすべて、私が持参した戸籍謄本でも、
死亡診断書の写しでも、両方で完全に確認可能だと思うのだが、
なぜこのうえ住民票がそれでなくてはならないのか謎だ。
出直すのはいやだ、と私がシブい顔をしたので、
担当の女性は、
「それでは、住民票のほうは、後日、取り直して頂いて、
こちらには郵送ということにして、きょう、手続きをします」
と言ってくれた。当たり前だ、忙しいのに二度来てたまるか。

さてその手続きがまた、大変なことだった。
何に使うのか既に確かめる気力もないが、書類が6枚あり、
私はそこに、舅の氏名と、姑の住所氏名(要フリガナ)と電話番号を、
それぞれ8回ずつほど書かされた。腱鞘炎になりそうだった。

帰宅したら、某区役所保険年金課から留守番電話が入っていた。
私が請求した葬祭費のことで話がある、という。
指定された番号にかけなおしてみたら、担当の女性が出て来て言った。

「ご請求の葬祭費のことなのですが。大変ご迷惑をおかけしますが、
もう一度、おいで頂けませんでしょうか。
当方のミスで、ご印鑑を、一カ所、頂くのを忘れておりまして・・・」

あ~?聞こえんなあ

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