鼻炎がなくなり、咳がほんの時々、という状態で、
もともと体は元気だし、主観的には「なおった」と感じている。
しかし、31日にリバウンド傾向が認められたときに、
「あと5日間、追加で療養推奨」
と主治医に言われたので、今日のところはまだ大人しくしている(^_^;。
昨年夏前に買った検査キットが今年9月12日使用期限なので、
取っておいても先がないから、今朝ほどテストしてみたら、
冒頭の写真のとおり、ほんのうっすら陽性線が出ていた。
最初に陽性になったのが8月23日だったから、コロナ禍初期の、
「陽性から10日間かつ症状軽快から72時間経過するまで自宅療養を推奨する」
という基準は、体験的に概ね正しかったことになる。
ちなみに、5類移行後の療養推奨期間は、
「発症翌日から5日間(かつ症状軽快から1日)」となっているが、
リバウンドを意識した8月31日時点では私のテスト結果は、これ↓である。
今の基準を、数字的な部分しか取り入れなかったならば、
これほどバキバキ陽性の人間であっても「療養解除」と自分で判断し、
「マスクは個人の自由」と言って出歩くことが可能なのだ。
5日で皆が皆、綺麗サッパリなおっているとは到底思われない。
少なくとも私は、身を以てこのテスト結果を確認したので、
改めて、キショク悪く思っている(^_^;。
いや、わかるのだよ、誰も彼もが私のような役立たずの年寄りではない。
そんなに悠長に10日も休んでいられないから、無理をしてでも仕事に出るのだ。
しかしそれならそれで、公衆衛生というものをもう少し重視し、
せめてマスク着用くらい徹底したらどうなのだろうか。
一般の風邪ならこんなに神経質にならない。
2020年以降、世界の平均寿命を縮め、医療大国の日本においてさえ、
2023年の1〜4歳の死因第5位にランクしているCOVID-19だから、
私はこれほどに、うつすこともうつされることも避けたいと願っているのだ。
こんなもんに何度罹っても大丈夫などという自信は、私には無いし、
私のがうつってもお互いさまだから構わないよな?
と人さまに言えるほど神経も太くない。
医療機関に出向く前に
「インフルだと思うが、このあと受診に行ってよいか」
コロナに罹った今回など、今でもまだ、家の中でも
自室を出るときはFFP3マスク着用しておりますよ(^_^;。