Lazing on a Sunday afternoon 2

昨夜は、背中の筋肉痛も鬱陶しいし、足も痛いしで、
早くから布団を敷いて、漫画Death Noteを読みながら寝ころんでいて、
夜9時には寝てしまった。幼稚園児のような就寝時間だった。
途中4時半頃一度目を覚ましたが、また寝て、8時半にようやく起きた。
あー、よー寝た♪

それからコーヒーを淹れて、休日なのを良いことにうだうだして、
10時半から、NHKラジオの杉田敏先生の『実践ビジネス英語』
（先週の三本分をまとめて再放送）を聴いた。
45分間も集中できるだろうかと、ちょっと心配だったが、
睡眠が足りていて頭が元気だったのと、番組のテンポが良いのとで、
あっという間に終わった感じだった。
来週の日曜日も、元気に起きられたら聴こう。

そのあと、朝寝坊の娘がようやく起きてきて、テレビを点けたら、
北朝鮮の『ミサイル』が発射された模様、と速報が出ていた。
間なしに、「11時43分頃日本の東の太平洋上に落下予想」
という速報が、11時45分頃に出ていた。
速報ったって、ブツが落ちたあとに出るのでは、どうしようもなかった。
それから、日本側による破壊措置等はなかったことと、
落下物のひとつが日本海に落下と推定、という速報も続いていた。

日本は憲法9条が出来てからは、戦争という概念がない国になったが、
ほかの国は全然そうでないので、こんな事態になると大騒動だ。
最悪は、うちの上空から何か降って来て明日が私の命日になるのか、
などと、先日来、私は幾度か想像してみたが、
だからと言って、現時点の私にはどうしようもないので、
結局、寝坊したり洗濯したり掃除したりしていたのみだった。

昨日の誤情報について随分と取り沙汰されていたが、
日本は、元来が軍事情報を扱うことなど普段していない国なのだから、
こういうときのヘマは、見苦しいが仕方ないのではないかと思った。
イザとなったら迎撃するという話も出ていたが、そんなこと、
日本の自衛隊では、そもそも技術的に無理だったのでは（逃）。
『積極的に迎撃して日本が黙っていないことを世界に示すべきだった』
という意見が巷では結構あるが、私はそこまで好戦的な考え方はしない。
・・・私は官房副長官ぢゃないので、ここで言論の自由を行使してもOKだ。

テレビは今、首相官邸からの生中継と、普段の番組とが、
めまぐるしく入れ替わり、間には画面が真っ暗になったりして、
相変わらず、報道関係者だけが、やたらと混乱を極めている様子だ。


北朝鮮の飛翔体、日本上空通過…日本領土に被害なし（読売新聞）
『発射時刻は午前11時30分頃で、発射方向は東、発射数は１発。同37分頃、東北地方から太平洋へ通過したと推定される。破壊措置は実施しなかった。日本領土内への被害は確認されていないという。』『１段目のロケットは同37分ごろ、秋田県の西方約280キロの日本海に、2段目は同43分頃、日本の東約1270キロの太平洋にそれぞれ落下。政府は同48分、日本の東約2100キロの太平洋上で追尾を終了したとしている。』