じーちゃんがどうにもしんどいので大学病院受診。
私が診察室の中まで一緒に入ったので、
「保護者がついて来おって」と、じーちゃんは苦笑していた。
だって、黙っていられないじゃないか(--#)。
腹痛の原因は、多分、ウィルス性の腸炎だろう、との診断だったが、
超音波で見ると、大腸が拡張気味で、中に液がたまっている、と。
医師「入院してみる?ちょっと点滴したほうがええよ」
舅「入院?いつまで?」
医師「なおるまで」
舅「(^^ゞ」
私は例によって、舅は入院しないと言い張ると思っていた。
ところが舅は、ほいじゃ、入院しようか、とすんなり言った。
私「そ、そりゃそーですよね、入院したら早くなおりますよ!」
舅「ほうよの」
私「そーです!」
舅「ほいじゃ、ばーちゃんのステイ先を・・・」
私「このあとすぐ、私からケアマネさんに電話しますよ」
姑の預け先が確保できたら、舅は入院してもいい、
と言うので、私はケアマネさんに早急に連絡を取った。
すると、いつも頼んでいる園は長期の空きがないので、
ほかのところでも良いでしょうか、という返事だった。
舅は、今まで慣れたところ一カ所にしか姑を預けたことがなく、
全然知らないところと言ったら難色を示すのでは、
と私は危惧したが、ケアマネさんの言葉を伝えると舅は、
舅「ああ、ええよ。信頼できるとこなら、どこでも」
私「じゃあ、どういうところがあるか、探して貰いますね」
・・・・・・・・・。
何かにつけて、じーちゃんが妙に素直なのが私には不安でたまらない。
どうして、いつもみたいに、
「ヤブの言うことなんかどうでもええ」
「わけのわからんところにばーちゃん預けられるかい」
と頑固じーちゃんしてくれないんだ(T.T)。
なんか、やだよ~~~(我ながら、矛盾)。
Trackback ( 0 )
|