半安静継続の9日目

昨夕、中学のお友達の○ちゃんから娘に電話がかかってきた。

娘「もしもし、うん、そうだよ。
　え～、……わからん。うん。どうしようかね。
　うん、うん。そうしよっか。え、ほんま。ありがとう！
　うん、じゃ、またあとでね」

私「○ちゃん、どうした？」
娘「ん～、明日の時間割を教えて、って言われたんだけどぉ」
私「明日、臨時時間割かなんか？」
娘「うん。もうお弁当が無いんよ。午前中3時間授業」
私「ふぅん。それで」
娘「で、訊かれたんじゃけど、私もわからんで～」

…………(--#)。
類友、とはよくぞ言った。
つまり、翌日の時間割がわからないと友人に訊かれ、
キミもまた翌日の時間割がわからなかった、というのだな？
電話がなかったら、自分が時間割がわかってない、ということに、
一体、キミはいつまで気づかずにいたのだろうな？？？

私「臨時時間割なら、なんでメモして帰って来んかったかね？」
娘「う～ん。まあ、ちょっと、忘れて」

それで、さっきの電話の○ちゃんが、別の人にこれから尋ねて、
わかったら娘にも教えてくれる、という話になったらしかった。
どこまでも他力本願な娘(^_^;。

だが、いくら待っても○ちゃんからの電話がなかったので、
夕食後、娘のほうから、再度、○ちゃん宅に電話をしてみた。
で、短い話を終えて娘が言うには、

「なんかね～、まだよくわからんらしいんよ。
○ちゃんが、時間割を訊こうとして電話した△ちゃんとこは、
山奥らしくて、電波が届かんで、連絡つかんで、困っとるらしい」

んなこと、ありかよっっっ

私の高校のときの同級生の家など、市外局番が6桁あったが、
ちゃんといつでも電話は通じたぞ？
キミらは携帯電話がデフォルトか？？？

それから娘も別の友人に電話をしてみたのだが、
これがまた学校で配られた連絡網が間違っていたらしくて、
『おかけになった番号は、現在、使われておりません……』

さんざん、くだらぬコントのような展開に耐えた末、
お友達が時間割を突き止めて、娘に電話して来てくれて、
ようやく、事態は決着した。
時間割は、英語、地理、総合、だった（どうでもええが・爆）。

私「時間割もわからずに、どーやって学校に行くつもりだったんだっ」
娘「ん～、まあ、いよいよとなれば、早めに登校して、時間割を見て、
　もっかい家に帰って、時間割を合わせてから学校に……」