・主人の膝の具合は、先週三日連続で鍼を打って貰い、
なるべく安静を保つようにした結果、かなり改善して来た。
しかしまだ、不用意に動くとグキっと来そうな恐怖感があり、
特に痛いほうの右足には力をかけないよう、気をつけて歩いている。
まるで、私の目眩と同じような状況だ。
私も、ぐるぐる強く回ることは今のところなくなったが、
まだ軽くクラーっとなる感覚はあるように思うので、
目眩のことなど完全に忘れて無防備に過ごすこともまだ無理で、
急に頭を動かしたりしないように、そっと行動している。
・実家の母が二日ほど前、風邪で一晩だけ、37度8分の熱を出した。
かかりつけの内科でそう言ったら、バタバタと「心電図室」に隔離され、
インフルエンザの検査をされ、結果は「陰性」だったとのことだ。
抗生剤と風邪薬と解熱鎮痛剤を貰って、きょうはかなり良くなった、
と言っていた。
娘の学校では新型は昨年秋に凄い勢いで流行って、今は完全に終わった、
という感じなのだが、これから季節型のほうが出て来るかもしれないし、
まだまだ心配は尽きない。
・なんとなく語学関係のサイトを読み流していたら、
国家資格の通訳案内士になるための試験を受ける際に、
英検1級を持っていれば英語試験が免除になる、ということを知った
(勿論、その場合でも日本事象や社会常識の筆記試験は必須だし、
最終試験の英語面接も、受けなくてはならない)。
しかし同時に、今まさに、通訳案内士法の改正が始まりかけていて、
新しい法案が通れば、通訳案内士の「業務独占」が廃止される方向だ、
ということも、このたび初めて知った。
つまり今後は、無資格の「自称」通訳ガイドでも営業でき報酬が得られる、
ということになる可能性が出てきたようだ。
これまでなら無資格者はボランティアしか許可されておらず、
通訳案内士や通訳ガイドに類する名称で仕事をするのも違法だったが、
今後もし、これが許されるとなると、不況の昨今でもあるし、
「格安だから」等で、いい加減なガイドを使う会社も出て来るのではないか。
観光業そのものの質の低下につながる懸念は無いのだろうか。
今回の改正案を詳しく読んでみたいと思った。
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