昨夜は気温が下がって、寝るときに冷えるような感じがしたので、
冬場愛用の、ゆるゆるな長いレッグウォーマーを出して、はいて寝た。
両足の膝から足首にかけて、温まってとても気持ちが良かった。
私がもし将来、今の姑のように自己主張が難しくなったら、と心配になり、
「とりあえず脚を温めておいてくれたら機嫌も体調も良いはずだから、
ヘルパーさんなり介護職員さんなりに、それだけは伝えておくれ」
と娘には今から言ってある。
そんな私を尻目に、主人は未だに夕食後アイスキャンデーを楽しみ、
風呂上がりに濡れた頭のままで、
「ちょっとビール買ってくるわ」
とコンビニまで出かけたりする。
別に寒くないのだそうで、現に、風邪もひかない。
夜は半袖Tシャツ&トランクスで、布団もかけずに寝ている。
「でもここ何日か、冷房はつけとらんのよ」
ということで、一応、季節の変化は、彼なりにあるようだった。
こんなのが自分と同じ種類の生物とは、とても思えない。
主人のほうも、そう思っているに違いないが。
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