年末ひきこもり予定加速

広島市のCOVID-19感染拡大状況は日々、悪化速度が凄まじく、
きょうも市だけで70名超の新規感染者が出ている。
更に、市内最大の第三次救急指定病院である広島市民病院において、
院内感染5名発覚し、急遽、救急受入停止と手術中止が決定された。
そのほか、本日は市内3カ所でクラスターが発生しており、
内訳は、イベント8名、個室会食8名、介護事業所6名、とのことだ。
こうした市内の感染急拡大を受けて、
広島市着のGoToトラベルは前倒しでの停止が決まった。
（【速報】「Go Toトラベル」先行停止　広島市の詳細が判明（中国放送））

およそ大事な仕事ほど、現場に出勤せねば始まらないのだから、
そういう業務がなく、今、外出しなくてもどうにかなる者は、
うろうろと出歩かずに、家にとどまっているべきだろう。
こういうとき、一般市民に出来ることと言ったら、
病気や怪我で病院に行くような状態に陥る可能性を、
自分の努力で減らすことくらいしかないのだ。
私もこれからの12月後半は、できる限り引き籠もる所存だ。
年内の外出は、断れるものはすべて断り、削れるだけ削って残り4回だけにしたので、
それらを除いた合計11日はもう、完全StayHomeを決め込もうと思っている。
玄関から一歩も外に出ず、基本的に主人以外の誰にも会わない決意だ。
年内の私は幸いにも、それが可能な境遇である。
コロナ脳よと存分に笑って貰って構わない。

……と、悲劇的にイキっておりますが、前々から書いているとおり私は、
もともとが引き籠もりの素養のある人間なので、
この状況は、別につらくもなんともありません。
家から出ない・人に会わないのなんか、何日どころか何ヶ月でも続けられる自信がある。
現に今年は、2月15日を最後に、友人と会ったり喋ったりしたことなんか一度もない。

それよか、大晦日の夜から1月11日までは、逆に、世の中がどうなっていようとも、
私は連日、村の神社に詰めていなくてはならない、ということのほうが、
今、限りなく限りなく憂鬱だ（殴）。
コロナだからどうこう以前に、これほど↑連日休み無く出勤する、
ということ自体が、毎年、本当に本当にイヤでたまらない（逃）。
しかしこればかりは、前期後期高齢者で構成される総代会メンバーに
丸投げでやって貰う訳には行かない仕事だ。
私はどうあっても、正月奉仕は完遂せねばならない。
そのためには、自分が直接罹患するのは勿論、
誰かの「濃厚接触者」になって外出できなくなってもアウトだ。
何をどう頑張っても100%の予防は無いのだから、
今の生活の中で可能なことを全部やるほかないのだ。