転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日は両親と神社関係の両方に用事があったのだが、
実家に寄って改めてあちこち見ていたら、
玄関のひさしが剥がれそうになっていることに気付いた(汗)。
この部分って築何年だろう。
土蔵に積んであった昔のアルバムを見ていたら、昭和36年に、
中庭に続く木戸を大々的に工事している写真があって、
亡き祖父母と若き父が写っていたのだが、玄関は既に現在のデザインだった(大汗)。

私の計画としては、両親の少なくともどちらかが天寿を全うしたら
実家を取り壊して、土地の大部分を売り、残った場所にごく小さい平屋を建て、
それを将来、神社に貸すか、それが叶わなければ売却するか、
……と考えていたのだが、現・玄関が朽ち果てかけているのを、さてどうするか。
近い将来、解体するであろう家屋に、お金をかけて手を入れるのも、無駄なような。
さりとて、放置しておいたのでは、いずれ脱落しますよね、これって??

土蔵は倒壊寸前だし、表玄関のひさしも廃屋そのものだし、
中庭に続く木戸のかんぬきは朽ちて外れ、
母屋に入れば濡れ縁はカメムシの巣窟、旧・台所からは異臭が。
いろいろ、もう駄目じゃん ┐(´д`)┌
やはりここは、両親が存命でも実家本体をヤるか。
だいたい、「天寿を全うしたら」ってアンタ、軽く言うけど、
もしかしたら10年後かもしれないじゃん(爆)。
私のほうが気力体力なくなるよ、こんな家を維持しながら65歳になったら。
何より、そこまでの年月に、このボロ家の修理や清掃で、
これからますますお金が出て行くのを、とめられないのでは。

よし!!
2年前、「要るもんだけ除けてといてくれたら、綺麗に更地にしてあげるよ」
と言って下さった業者さんに、連絡を取ろう!!
そして、これをどうしたら良いか相談しよう。
その業者さんは、うちの祖父の代から我が家を知っていて下さる方だ。
新築、リフォーム、配管、不動産売買、などを業務内容として、
息子さんたちと会社をやっていらっしゃる。
何とかなるかならないか、どこまで、なんぼでできるのか(汗)。
うっとうしいが、眺めていても解決しないのだから、この際、行動あるのみ。

Trackback ( 0 )