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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
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HN「転勤族の妻よしこ」、筆名「山田亜葵」。家族は、転夫まーくん(またの名を「ツアコンころもん」)、転娘みーちゃん(1995年生まれ。首都圏在住。会社員)。
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第564回 読響定期演奏会
クラシック音楽
/
2016年11月27日 12時45分32秒
(写真は、サントリーホール前のカラヤン広場のツリー)
実質的に24日一日だけしか東京で過ごせる時間がなく、
昼は国立劇場に行くということで全く迷いはなかったのだが、
夜に関しては読響と、尾上左近の出る歌舞伎座『盛綱陣屋』とで激しく悩んで、
結局、私はこちらを取った。
イェルク・デームスの弾くベートーヴェンが聴きたかったからだ。
小林研一郎指揮、デームスのピアノでベートーヴェン『ピアノ協奏曲第3番』。
リハーサルがどのようであったかは知る由もないが、
デームスの自由自在のピアノに、オケが翻弄されているようなところが
あちこちにあった。
デームスはそれだけ、年齢を重ねて心が解き放たれたということなのだろう。
私の脳裏には、フー・ツォンが引用していた「赤子之心」という言葉や、
ハイドンの楽曲が、高齢になっても無心に遊ぶような彩りを放っていたこと、
また、晩年こそむしろ、レンブラントの自画像に光が射すようになったことなどが、
脈絡もあまりないまま、次々と浮かんでは消えた。
私がベートーヴェンの曲の多くを大変好ましく思うのは、
いつも「神様は居るんだ」という作曲家の言葉が聞こえるからなのだが、
88歳という年齢のデームスがそれを自由に闊達に弾くと、
まさに、ベートーヴェンの素朴な信仰が描き出されているように感じられた。
神社神道では、乳幼児であればあるほどこの世との交わりがまだ淡く、
それだけに神様に近い存在と考えるようだが、
年齢を経て赤子之心を持つに至った人もまた、
天衣無縫の、神の領域に近いもの、と思って良いのではないだろうか。
……などという連想も、デームスの音を聴いていると思い浮かんだ。
第3番はベートーヴェンが30歳頃に書いたもので、
作曲家としての彼の、創生の意気みたいなものが随所に感じられるが、
21世紀の聴き手である私には、その後のベートーヴェンがどうなったか、
彼の人生がどのようなものであったかも、概略だがわかっている。
演奏者のデームスもまた、ウィーンに生まれ、ギーゼキングに習い、
三羽烏のひとりとして世界的なピアニストとして活躍し、今日に至っているわけだが、
振り返れば彼のこれまでの道のりも、華やかではあっても、
決して平坦ではなかったことだろう。
…ああ、私は幼い頃、ギーゼキングの録音も本当に好きだった、
ギーゼキングは完璧主義者だったが、
オフにはチョウチョの好きな、可愛らしいお爺さんでもあった、
という逸話があったな……、
そうそう、U女史が以前、……あれはもう今から30年くらい前か、
デームスがいかにマイペースな芸術家で、
エージェントに我が儘を言って通して貰っているか、等々について、
面白おかしく話して下さったことがあったものだった。
………。
作曲家も演奏家も、聴き手も、遙かな人々も身近な人たちも、
皆、それぞれの人生で格闘し、生きられるだけ生きて、逝ってしまった。
88歳のデームスも、少なくとも残りの演奏家人生は、
どう見たって、もはや大変長いとは言えないだろう。
私自身にしても、無限に時間があるように思えた二十代の頃とは、もう違う。
この曲には、この芝居には、私の人生であと何回巡り会えるだろうか?
ひょっとすると、この一回が最後になるかもしれないものもあるのでは…?
今回、ベートーヴェンの3番の協奏曲を聴きながら私の中に浮かんだものは、
思い返せば、すべて、様々な人生の絵だった。
ベートーヴェンは言うまでもなく、デームスもまた偉大で、
そして、やはり、心から愛おしい存在なのだった、と聴き終えて、思った。
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