寄ってくるのもいたが、
バスが来ても、何頭も目の前で、
ごろーんと猫のように真横になって寝ていて、
あまり意に介している様子は、なかった。
ライオンのエサは生の鶏肉なのだが、
上空からトンビが見ていて、
サーーーー!っと舞い降りてきて
バスから出されたエサを横取りしようとするのには驚いた。
昔、主人が島根県の浜田出張に行ったとき、
川沿いの道を歩きながら、昼食がわりの総菜パンを食べていたら、
やはり空からトンビが急降下してきて、
主人からパンを奪った、という出来事があった。
「ふん。あれなら取れそう」
「やれる、私なら、やれるわ」
とトンビは主人を観察して、トンビ語で思ったに違いない、
と当時、私たちは笑ったものだったが、
百獣の王ライオンからもエサをかすめ取ろうとするなんて、
トンビは凄いなあと、ちょっと認識を改めた。
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