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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨夜娘が帰省し、きょうは家族で日帰り松山観光。
高速艇スーパージェットで、広島港を出発、
まもなく音戸の瀬戸を通過。

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渦潮を見た帰りに、大塚国際美術館に寄った。
ここは常設展示として、西洋名画の陶板複製1000点以上がある。
複製だから、一点一点に歴史的芸術品としての価値があるわけではないが、
すべて原寸大で、世界中の傑作を網羅したコレクション、
という意味では、ほかに類をみない壮大なコンセプトの美術館だ。
とりわけ、システィナ礼拝堂やスクロヴェーニ礼拝堂など
空間をそのまま再現した部屋が圧巻だった。

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昼前、ちょうど干潮の時刻のすぐ後くらいに、
大型観潮船『わんだーなると』に乗って、渦潮を見に行った。
写真だとわかりにくいが、目の前で次々に渦潮が出来ては消えて、
潮の流れの面白さ不思議さを満喫させて貰った。

私はまったくアクティブな人間ではなく、水泳も登山もやらないが、
『高みの見物』をするなら山より海のほうが楽しい(笑)。
寒村の出で、山は見慣れすぎているから、とも言えるが(爆)。
なので、渦潮というものは、是非見てみたいと前々から思っていた。
このたびは、念願が叶って嬉しかった(笑)。

うずしお観潮船

そういえば泊まったホテルも海沿いだったので、
昨夜は一晩中、波の打ち寄せる音を聞きながら、
気持ち良く眠ることができて、これまた最高だった。

***************

追記(5月1日):この時期、渦潮はまさに見ごろであったようだ。
私はよく調べもしないでついて行ったのだが、主人に感謝しなくては(^_^;。

渦潮ぐるぐる、見物続々 鳴門海峡、見ごろ(朝日新聞 2014年4月30日)
『徳島、兵庫県境の鳴門海峡で、渦潮が見ごろを迎えている。大鳴門橋の下にできた大きな渦をめがけ、連休中の行楽客を乗せた観潮船が次々と集まる。鳴門市うずしお観光協会によると、干潮時と満潮時の潮位の差が大きくなり、南風が吹く春のこの時期が、一年で一番、大きな渦ができやすいという。大きい渦が見られそうな日程や観潮船の情報は同協会(088・684・1731)へ。(橋本弦)』

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徳島と淡路島を結ぶ橋。

今回、高速バスで神戸淡路鳴門自動車道を通って来たので
体感としてはどこまでも陸路のまま、
気がついたら海峡の向こうに渡っていた(笑)。

時間帯にもよるのだが、この橋の下あたりの鳴門海峡で、
うず潮をたくさん見ることができる。

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昼前に弾き合い会でテレーゼを弾いて
(一カ所だけ弾き直したので、心残りが無いことは無いのだが
全体としては、やりたかったようにやれたので満足(笑))
午後、主人と神戸で落ち合って鳴門に来た。

太平洋へと繋がる海が目の前にあり、水平線が広がっている。
確かテレーゼを書いた頃ベートーヴェンは、
海を見たことがなかったよね…?

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1月4日の昼頃、東京を発つ前の少しの時間に、
主人と『銀ブラ』をしていたら、猫に遭遇した。
狭い看板の上に2匹の猫が乗って、くっついて眠っており、
道行く人が面白がって、写真や動画を撮っていた。
中には触って行く人もあったが、猫ちゃんたちはお構いなしで、
温かい陽射しを浴びながらうとうとしている様子だった。

それで私も携帯で写真を撮り、facebookにupしてみたところ、
お友達の皆様からコメントを頂き、
どうやらこの猫ちゃんたちはかなり以前から有名らしい
ということを初めて知った。
検索してみると、果たして、あちこちのページやブログで、
一年以上前から、写真つきでこの子たちが紹介されていた。
この2匹に限らず、何匹もの猫が似たような状況で目撃されていて、
どの子も飼い主は同じであるようなことも書かれていた。

大人し過ぎるので、健康状態その他問題はないのかな、
と見ていて不安に思わないではなかったのだが、
首にシュシュを巻いていたし、毛も汚れておらず、
栄養状態も良いように見えたので、明らかに飼い猫だった。
これがもし、郊外の、普通の民家の塀の上にいたのなら、
狭いところで寝ているとは言え、違和感は無かった筈なのだが、
なにしろ人通りの多い銀座のド真ん中のことだったので、
あまりにも不思議な感じがした。
主人など最初は「ぬいぐるみ?それとも生きとる(^_^;?」
と判断がつきかねていたくらいだった。

うちのチー子だったら、仮にこういうところにあげておいても、
皆が通るのを嫌がって、無理矢理に飛び降りただろう。
東京の猫は凄い(爆)、と思ったことだった。

************

さて、きょうから仕事始めだった。
明日も朝から夕方まで埋まっている。
またぞろ、忙しい日々が始まってしまった(^_^;。

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東京滞在最終日のきょう、主人と湯島聖堂に行った。
私の漢文趣味ゆえに、である(^_^;。
やはり一度は訪ねるべきだろう、かつての官学の府を!
(しかし主人にとっては、別に初めてでもなんでもなかった・汗)。

正月特別拝観期間中の大成殿を見学し、
孔子・孟子・顔子・曾子・子思、の像を順に拝み、
献金というかお賽銭みたいなことも一応したのだが、
しかしこれは初詣とは違う、とも思った(爆)。

敷地内には孔子銅像もあった。
孔子像としては世界最大級のサイズなのだそうで、
中華民国台北市ライオンズ・クラブから寄贈されたもの、
ということだった。
私は孔子さまと並んで記念写真を撮影した。
……のだが、なんだか親しみやすい表情の孔子が、
「まいど(^^)」という手つきで立っていて、愉快だった(笑)。

そして、隣の斯文(しぶん)会の建物を覗いたのだが、
ここが主宰している文化講座の「受講案内」を何気なく開いてみたら、
講師陣のあまりの充実ぶりに私は唸ってしまった。
漢文を勉強したい者にとって、ここの講師陣は超一流だった。
私は叶うことなら、今年は受講生になって月イチで上京したい、
と痛切に思った。

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主人と東京でホテル滞在しながらの、年越し。
わが人生でこれほど自由気ままな年末年始があろうとは。
神様、感謝します(殴)。


今年一年、こちらにおいで下さいました皆様、お読み下さいました皆様に
心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎え下さいませ。
そしてまた来年も、よろしくお願い致します。

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今回は二泊とも桜木町のホテル泊だ。
当初の計画では、9月アタマに築地の定宿に三泊くらいして、
期間中、歌舞伎座と新橋をハシゴして昼夜観劇、
たかこさんのドラキュラも観て、
……と自分本位なことを考えていたのだが、
娘の予定が決まるのを待ちつつ私がダラダラしていた間に、
歌舞伎座は発売と同時に完売してしまうし、
10日出発ではドラキュラは8日千秋楽で間に合わないことが判明するし、
更にどういうわけか、都内のホテルはどこも9月12日だけ満室、
という事態に陥ってしまって、計画が大幅に狂った。
仕方がないので、横浜界隈でホテルを探し、
いろいろ思い出もある桜木町で手頃なところがあったのでそれにして、
結局、滞在日数も二泊三日に減らし、
都内には全然入らない旅行になった(^_^;。

しかしそのお蔭で良いこともあった。
きょうは午前中から、神奈川県内在住の某ピアニスト嬢のお宅で
2時間ほどベートーヴェンの『テレーゼ』をレッスンして頂いた。
彼女とはポゴレリチが縁となってネットで知り合った仲だ。
私は、このソナタの3ページほどまでをどうにか譜読みしてあっただけで、
およそ、弾けているとは言い難い状況だったが、
しかし手のほうは全然ダメでも、
聴き手としての私はこの曲を知らないわけではないので、
さながらアナリーゼつきのスコアリーディングをするように、
どの音を聴くべきか、どのフレーズがどことどう対話しているか、
等々を解説して頂くことは、非常に興味深いものがあった。
素人の私には濃すぎて、鼻血の出そうな数時間でもあった(爆)
(写真は、その彼女からお土産に貰った綺麗なホオズキ)。

夕方からは娘と、アパートの最寄り駅で待ち合わせ、
大学のキャンパス内をちょっと案内して貰った。
入試初日と、下宿探しの日、それに入学式の日、
と過去に三回ほど、私は娘の大学の敷地内に入ったことがあったが、
どんな雰囲気の大学なのか、相変わらずろくに知らなかった。
まだ後期授業は始まっていなかったが、キャンパス内には既に
普通に大勢の学生さんたちが出入りしており、賑やかだった。
娘が日頃、憲法の講義を聴いているという大教室も覗かせて貰い、
「ここがいちばん新しい」というトイレにも連れて行って貰った。

それから、娘が桜木町まで来たいというので、一緒に電車に乗った。
娘は夏に、映画『銀魂』を観るために桜木町駅前に来たことがあり、
私より詳しかったので、彼女の案内で手頃なレストランに入り、
ハマの夜景を見ながらディナー(笑)を楽しんだ。
窓の向こうに、インターコンチネンタルホテルが見えて、
「あそこは、キミが1歳になる直前に泊まったことがある」
と教えてやったのだが、勿論娘は覚えていなかった。
松江在住だった当時、主人の久里浜出張のついでに、
若かった我々としては清水の舞台から飛び降りる的な贅沢をして、
インターコンチネンタルホテルに一泊したことがあったのだ。
こんな贅沢なホテルに泊まることは、もう二度とないかもしれない、
と思ったものだが、大学生になった娘とこうしてまた、
横浜ベイエリアに来ることができて、とても幸せだと思った。

……私の泊まっているホテルは、まあ案の定、
今に至るも、インターコンチの半額かそれ以下ではあったが(爆)。

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夏休みで帰省していた娘が横浜に戻る日で、
私も二泊三日の首都圏滞在を計画し、一緒に出た。

新幹線が岡山を過ぎたあたりから娘は寝始め、
本人いわく新神戸の記憶はあるということだったが、
それから爆睡に突入し、なんと熱海を過ぎるまで覚醒しなかった。
「そろそろ神奈川県内に入るが」
と起こしたら、
「えっっ、はやっ!もう!?」
と驚愕していた。
寝過ぎだろ(^_^;。

約一ヵ月ぶりに帰ってみたアパートは、無事だった(笑)。
変事も起こっていなかったし、虫さんなども居なかった。
帰省の朝に洗濯して室内干ししたまま放置されていた衣類を、
たたんでしまうのを手伝い、次にダイレクトメールなどを処分させ、
パソコンの上に何やら積み上げてあったのでどけようとしたら
「そこは、見んでくだせえ」
と娘が言った。
……なるほど、薄い本の山、この夏の戦利品の数々なのであった(爆)。

その夏コミのときに泊まって行ったお友達2名に使って貰った、
タオルケットや寝袋が、広げて干したなりで、そのままになっていたので、
夕方から近所のクリーニング屋さんに出しに行き
(うまい具合に、寝具3割引スペシャル企画中だった)、
それから、帰省や合宿の際に使う中程度のスーツケースが欲しいと
娘が言ったので、それを買いに最寄り駅前まで足を伸ばした
(これまた1万円のものが6千円で買えるセール中だった)。
そして、さすがに第一日目は食事の支度はしたくないだろうと
アパートの近くのパスタ屋さんで夕食をとった。

夜7時過ぎに娘と別れて、私は桜木町の某ホテルへ。

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