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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



友人某氏がSNSで、カラフルなカスミ草のブーケが美しいと
写真をUPして書かれていたので、心惹かれて私も買った。
バラその他に混ぜたときのカスミ草はあまり好みではないのだが、
カスミ草だけで様々な色調のものを花束にすると、
これはこれで幻想的で良いものだな、と開眼した思いであった。

3月下旬から4月上旬は、なかなか忙しかった。
数年前、まだ神社業務の春祭の忙しさに慣れていなかった頃は
両親の介護とも相まって疲労し、扁桃炎になったりしたものだった。
今は居るのが母だけで、某サ高住のお世話になっているので心配事が減ったし、
私自身、春祭前後の仕事の片付け方もだんだん要領が良くなってきたもあり、
以前ほどの負担感は無くなった。しかしやはり、多忙ではあった(汗)。

きょうはようやく一息つけたので、朝から髪を切りに行き、
帰りに花を買ってきて、娘の部屋の窓辺に飾った。
陽射しもなんとなく初夏の陽気に近づいて来て、
洗濯物もよく乾くし(笑)、太陽の力が増してきたのを実感している。

***************

ふくやま草戸千軒ミュージアムで、この春は菅茶山の特集展があるので、
近いうちに行って来たいと思っている。
来月は、例年の感じだと多少は時間が取れるのではないか。
菅茶山は、私が頼山陽への興味から知るようになった福山の漢詩人だが、
江戸後期の学者の日常や、その研究範囲、弟子たちへの指導の仕方、
等々、この博物館所蔵の資料には貴重な記録が多く、
漢詩を読む者にとって「汲めども尽きぬ泉」のような魅力がある。

『菅茶山のタカラモノ』(ふくやま草戸千軒ミュージアム)

また、ここの近世文化展示室は、今年度、
このあともなかなか興味深い展示スケジュールになっており、
『菅茶山の世界「菅茶山と旅」(4月5日(金)~6月2日(日))』
『菅茶山の世界「菅茶山と平田玉蘊」(6月7日(金)~8月4日(日))』
『菅茶山の世界「漢詩人菅茶山」(2月15日(土)~4月13日(日))』
あたりは、おそらく大きな企画ではないと思うが、逃したくない切り口である。

私にとって本家である頼山陽史跡資料館が、今年度は自分にとっては
秋からの『芸藩教授頼春水と頼家の人々』以外には、
是非にと思うような企画がないので、今年は菅茶山にしよう(殴)、という感じだ。
併せて、菅茶山記念館や、廉塾ならびに菅茶山旧宅も訪ねてみたいのだが、
割とアクセスが悪くて(汗)なかなか実行に移せていない。
シぬほど暑くない・寒くない季節で、たっぷりと時間があり、
遠征で疲れても翌日の心配をしなくていい、
等々の条件が揃ってくれれば、心ゆくまで菅茶山の旅を楽しめるのだが、
いつまでもそんなの待ってたら、こちとらの寿命が来てしまうか(汗)。

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久しぶりに花を買った。
母の誕生日に合わせて、我が家でもアルストロメリア、
それにバラとカーネーション。

母の途中経過
4月3日の夕方、改めて、母の主治医の先生からお電話があり、
居室から外来に降りてきたとき母はとても元気で(^_^;、
尿検査も特段の異常がなく、通常ならこのまま様子見で良かろう、
という状況ではあったが、なにしろ高齢であり既往症もあるので、
内服の抗生剤だけを試みることにします、……とのことだった。
なんの異存もございません。よろしくお願い致します。
本当にありがとうございます。

ワクチン関係
娘は3月31日の朝、滑り込みで新型コロナワクチンの接種を受けに行った。
無料で受けられる最後の機会ということで(^_^;。
一方、先日気付いたのだが、広島市(広島県)は帯状疱疹ワクチンについて
公費補助が全くなく、現在では全国的に稀な自治体になってしまった。
今や「帯状疱疹ワクチンの補助がない」と言えば
居住市(県)が限定されるレベル(汗)。
私は子供の頃にマトモに水疱瘡にかかっているので、
体内に水痘ウイルスを持ち続けており、立派な帯状疱疹予備軍である。
主人のほうは2022年夏に水痘ワクチンを打ったところだが、
私は2018年に打って、その効果がそろそろ下がって来ている筈で、
次はシングリックスを打ちたいのだが、補助が出るようになればと思い、
このところ機会をうかがっている。……のだが、なかなかなんだろうか(^_^;。
ときに、娘は2歳の頃に水痘ワクチンを打っており、
その後、水疱瘡なおりかけ状態の子が官舎にいたとき、
ワクチンしたから大丈夫だろうと一緒に遊び、果たして娘は発病しなかったのだが、
こういう人の場合、これから帯状疱疹になる可能性があるのか、無いのか?

社務所 断捨離への道
自宅の整頓がほぼ終わり、実家の後始末も年々進行中ではあるのだが、
私はそろそろ、村の神社の社務所のほうも断捨離をしたくなってきた。
総代会も徐々に代替わりし、最「下っ端」であった私のポジションも
この8年ほどの間に少しずつ上がってきたことで、
私が判断できる事柄も最近は増えて来た。
そういう目で見ていると、社務所には要らないものや古いものが山ほどあり、
これらをまとめたり一掃したりすれば、随分と綺麗になるのにと
最近は眺めるたびに思うようになったのだ。
「いつか要るかも」と気弱に残している紙類が多すぎるし、
壁際に積み上げられた空のダンボールだって、要るか要らないか分別し、
とっておくものは畳んでサイズごとにヒモでくくれば省スペースになるのだ。
棚も、使いそうなものを見えるところに無秩序に並べた、的なので
ちゃんと分類して、どこに何があるかわかるようにしたいし、
行事関係や保険関係はファイルに綴じて、誰でも見られるようにしたい。
……皆さんが「たいぎい」なら、私ひとりで好きにやっていいですか(^_^;。
「ありゃあ要る思うたけぇ、とっといたのに」と言われては困るので、
要る要らないのところだけ、できたら長老級の方に見て頂きたいんですがね。

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連休は最高だ。今日も休みになった。5連休ですよ奥さん!
……ということで、買い物ついでに花を買った(笑)。
ラナンキュラス、スイートピー、カーネーション、
色とりどりの春の花。

こうして家に居て、近所で花を買って帰って来たりしていると、
もう、いい御身分過ぎて、外に出て行く気持ちが全くなくなる(殴)。
今は、そうは言っても社務所から呼び出されていずれ出て行く訳だが、
隠居でもしようものなら、もう文字通り家に隠れて滅多に表に出て来ず、
社会的に、私は、居るのか居ないのか不明な存在になりそうだ。
それくらい、私にとって、家に一人でいることは無上の喜びなのである。

なんとも有り難いことに災害も戦争もないこの瞬間、私は自己完結し、
ひとり勝手に、こうして最高に幸せなときを過ごしている。
私は分不相応なほど恵まれていると心から感じ、諸々に対し感謝に絶えない。
素晴らしく心安らぎ、苛立つことなど皆無で、今、私はホトケの転妻である。
そう、私は日本で屈指の、StayHomeが得意な女(笑)。

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前回のスイートピーが本当に瑞々しくて、
2週間ほど綺麗に咲いていてくれたので、良いお店だなと思い(笑)、
同じ花屋さんで、今度はカラフルなミニバラの花束を買ってみた。

そろそろ春だな(^^)。

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連休が嬉しすぎて、花をもう一束買った。
この季節ならやはり毎年一度は楽しみたいスイートピー。
かすみ草は入れず、四色ほどミックスにして貰った。

*********************

午前中は、暮れにゆうちょ銀行の父の口座がもうひとつ出てきたので
それの凍結と相続の手続に行った。
神社の浄化槽点検業者さんのための引き落とし口座だったらしくて、
平成の半ばに開設しており、昨今は出し入れがなく、残高数万円だった。
しかしこれって、もとはと言えば神社のお金よね(^_^;?
現金を神社の会計さんに渡せば良いのよね…(^_^;??

ともあれ手続は滞りなく終わり、そのあと買い物をして、
小雨になって来たのですぐに帰って来た。
買って来たもので昼食は手早く済ませたので、このあと午後からは、
コーヒーでも淹れて、昨日の紀尾井町家話のアーカイヴを観よう。
せっかくの休日だし、まったり過ごしたいと思っている。
昨日、確定申告書類も完成させたし、きょうは銀行の懸案もこうして片付き、
連休でマイペースだと本当に仕事がはかどるわぁ(^^)。

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長かった、長かった正月行事が、節分祭+αをもって
本日午前中で、すべて、終わった!!
行事ひとつも休まなかった、すべて予定どおりに成し遂げた!!
BRAVO、BRAVISSIMO、自分!!
明日から三連休、うまく行けば四連休、かも(滂沱)!!!

ということで、花を買った。
オレンジ薔薇とフリージア。ほのかな、良い香り。
外は雨。これから自堕落な午後。最高だ……!!

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12月31日から、年越しも正月もなく働き続けるワタクシを
ついに神さまが憐れと思し召しになったのか、
きょうは、出勤したら午前中の祈願がキャンセルされていて、
平日のため初詣客もほぼ無く、社務所がとてもとても暇だった。
御蔭で、あり得ないほど穏やかで静かな午前中になった。

私は本当に久しぶりに、時間を気にせずに社殿の掃除をし、
このあと節分まで断続的に予約の入っている厄祓のために、
必要な授与品を揃えて袋に入れ、
総代会の会計担当の方とちょっと打ち合わせをしたりなどして、
あとは数件の電話対応をしたのみで、帰って良いことになった。
午後にも団体の御参拝が予定されていたが、
それはほかの総代会執行部の方々で対応して頂けることになった。
更に素晴らしいことに、明日も来なくて良いと言われた。

なんと、なんと!これから1日半の、お休み(滂沱)!!!

それで、帰り道、自分への祝いに、花を買った。
チューリップとスイートピーの、ピンクの組み合わせの花束。
ああ、これから、いよいよ、初めて休むのだ、大晦日以来……!!!

帰宅して、花を飾り、超どうでもいい内容の昼食を済ませたのち、
おもむろに和室に布団を延べ、昼寝に入った。
リビング床やソファでうたた寝などというケチなものではなく、
六畳間に敷き布団&掛け布団の揃った、正式な午睡である(笑)!!
「ああ、とうとう、ここまで来た……!!」
と私は布団の中で幸福感に浸った。
休みたかった。寝たかった。昼間からごろごろ。最高だ。
ついに、ついに、正月行事も終盤を迎えたのだ。
あとは18日に再度、出勤すれば、多分、企業安全祈願祭も終わりだ。

過去イチ、長かった……(涙)!!!

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きょうは舅姑の墓に行った。
実家の墓には24日に参ってきたので、もう良いことにした。
昨日は神社で正月準備の労働をしたので、きょうは若干、腰が痛い(^_^;。
ぎっくり腰系ではなく、地味な筋肉痛ではあるが、
このまま正月労働に突入したくないので、明日はよく休もうと思っている。
そう、明日は私の、年内最後の休日。
そしてそのあとは16連勤。←昨日決まった(T_T)。

秋に父が亡くなったので、今年は年賀状は無しで、
マンションのドアも実家の表玄関も、注連飾りをつけていない。
ただ、お正月の花だけは、私の楽しみなので買った。
「おう、おう、買うたらええ、あんたが欲しいんなら」
と父も言いそうな気がした。

一昨日の夜中から、また母が38度の発熱をしていて、
昨日受診し、当面は解熱剤で様子を見ることになった。
これまでの経験からは、どうもまた誤嚥性肺炎ではないかと思うが、
本人は主観的には大して自覚症状もなく、
私と話しているときも、体の具合のことは母は何も言っていなかった。
サ高住の看護師さんのお話では、食事もできているとのことだった。

父の臨終から葬儀までと、その後の様々な手続の日々、
母はとても元気で機嫌良く、協力的に過ごしていてくれた。
とてもとても有り難いことだったと思っている。
超高齢だし、腎機能ももともと良くないので、
体調を崩すことがあっても何の不思議もない。
母には、せめて暖かくして、ゆっくり過ごしていて欲しい。
できる限り苦痛のないように、穏やかに、と心から願っている。
(↑我ながらカタチばかりの言い様だとは思うのだが、
この超多忙の年末年始、私も身ひとつなので致し方ないのだ。)

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ワクチン接種後にはなるべく予定を入れないようにしていたので、
昨日は全く何もなく、今日は来客が二件あった程度で、
普段のように朝から村に行って駆けずり回っているのとは
かなり異なる、穏やかな二日間を過ごすことができた。
このあとはまた、年末年始の怒濤の日々がやって来るので、
12月後半のこの時期は、まさに嵐の前の静けさ。

ということで、花を買った。ピンクと赤の薔薇。
部屋を掃除したあと、熱い珈琲を淹れて、
ひとり静かに過ごす午後は至福だ。

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両親がお世話になっている(いた)某サ高住のスタッフさんが、
父のためにと花束をくださった。
私はこういう白とグリーン系だけの花束というのがとても好きで、
活けたらまたことのほか巧く行ったので、とても嬉しく思った。
ありがとうございました~~!!

本日、ようやく休暇である。いつ以来か!?
この日記の更新が月に10回未満というのは、2020年3月以前と同様で、
そういう意味では、コロナ禍が社会的には終わったことが、わかる。
私が自分のペースで休むことが、全く許されなくなった。
コロナ前より更に若くないんで、まじキツいんですけど(^_^;。

きちんと仕事を果たす、責任感の強い人に限って、
「過労うつ」その他のメンタル不調に陥りやすい、
という話がよくあるが、私は今のところその点はまだ大丈夫だ。
そもそも私は、きちんと仕事をしていないんだろうよね(^_^;。
いかなる場面でもおよそ、
「悲しさ」「寂しさ」「空しさ」「孤独感」「無力感」「絶望感」
などの陰性な感情は、私にはほぼ、縁の無いものだ。
クヨクヨと「涙が止まりません」というのも全く経験が無い。
かわりに往々にしてあるのが、烈火の如き「怒り」(^_^;。

「残りあと10分!間に合ってくれ~~!!!!」
みたいな瞬間が日に何度もあるのに、
横合いからそれを中断させる者・物が現れると、
私は容易に爆発しそうな怒りを覚える。
今、私に話しかけるな!邪魔じゃ!構っとれんのじゃ(--#)!!と。
特に嫌いなのが電話だ。
何をしている最中であっても、手を止めて相手をしてやらないと、
ヒトを急き立てる呼び出し音が鳴り続ける。
スマホを叩き割りたいと思ったことも一度や二度や三度ではない。

このようなことを言う自分が自己中なのは、よくわかっている。
しかし、自分の状況を適切に分析できるのは、
時間的余裕があるときだけだ。
これが天将星&総画39の晩年、ということなのでしょうか(^_^;。
50代になってからの多忙さ・時間の無さは、これまでの人生最高だ。
いくら90過ぎの父親だと言っても、死んだのがこうもなんともないなんて、
私はやはり多少おかしいのではないかと、我ながら思っている。
親が居なくなったことの意味が、自分の心に全く染み通って来ていない。
何しろ、焼き場から帰ったその場で十日祭どころか忌明けの祓いまで済ませ、
すぐに普段どおりの生活に戻ったので、喪に服する暇も皆無だった。
文字通り忙殺されていて、まともな情緒など消し飛んだ感じがする(汗)。

幸い、娘が独立して久しく、転夫ころもんも自立したヒトなので、
同居家族の世話はほとんど要らなくなった。
むしろ私が世話して貰っている(^_^;。
主人に洗濯をやって貰ったり、晩ご飯を調達して貰ったり。
なんてよくできた夫なのだろうか(T_T)。
そういう意味では、有り難い巡り合わせだったと感謝しているのだが、
もうちょっと、こう、スケジュール的なバランスを取りたいというか……。
具体的には、仕事量が今の半分くらいにならないかな、という。
59歳は、昭和だったらとっくに定年退職しているトシだ。
自分、能力的にも老化で落ちてきている筈だし、無理を感じる(汗)。

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