母の件
忙し過ぎて、何をどこまで書いたか忘れたが、
母は10月15日に退院し、もとのサ高住の部屋に帰ることができた。
残念ながら、夏前の状態には戻れておらず、腕も脚も細くなったが、
とりあえず体調としては概ね、安定している。
いつ見ても表情は穏やかで、苦痛がありそうでは無い。
しばらく静かにしていると、すぐにうたた寝をする状態だ。
両脚は拘縮が強いので、訪問看護でマッサージを続けて貰うことになった。
点滴は足から取っている。
本人はもともと、血管が豊富ということはないので、
いずれどこからも取れなくなる可能性が高いが、
できる範囲のことを、できるところまで、無理せず続ける、
という方針で、ケアマネさんともサ高住とも連携が取れている。
どうなるか・ならないか、先のことはわからないが、現時点ではOK(^_^;。
手根管症候群なりかけ
8月半ばから私の左手が、痛くなったりなおったりしていて、
先日、時間の空いた日に「手の専門」の整形外科に行ったところ、
手根管症候群になりかけている状態、と診断された。
現状は、ロキソニンゲルなど塗って休ませれば改善する段階だが、
このあと、あきらかに痛みが強くなったり指先が痺れたりしたら、
積極的な治療が必要なので、すぐ受診するようにとのことだった。
ちなみにその病院で私は初めて手のレントゲンを撮って貰ったのだが、
これまでX線写真というと、歯・胸部・KUBあたりが馴染みで、
手の骨の美しさは、それらとは次元が異なるということを初めて知り(^_^;、
「骨とは、静かな魅力のあるものだったのだな」
と(変な)何かに開眼した思いがした。
豆状骨が三角骨の上に乗っているのが、よく観察できた。先生も、
「ふぅむ、これは本当にきれいですねぇ!」
と褒めて(^_^;くださった。見る者を魅了する骨であった(違)。
予防接種
月に一度、血圧を診て貰っている内科に先日行ったとき、
先生とお話して、来月インフルエンザの予防接種を受けることに決め、
次回受診日を接種日として予約した。
見たら、新型コロナウイルスの予防接種案内のポスターも
待合室に掲示されていて、
なんだ、灯台下暗し・ここでもやってたのか(^_^;、
と思ったが、実は私は早手回しに先日、
夏に打って貰ったクリニックで冬のも予約してしまったので、
今回はそのままにすることにした。
母のほうもサ高住から、インフル・コロナともに予防接種の案内が送付されてきた。
こちらは私が問診票に記入して代理で署名して返送すれば、
あとは施設と病院とで、接種日当日の体調を見て判断してくれることになっている。
この秋冬のコロナワクチンは定期接種なので、
取り扱いのあるクリニックも夏よりずっと多い。
今後はどうなるのだろう。年1回の実施なのだろうか。
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