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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



1.健康の話題
今月に入って、娘が鼻風邪をひいたのだが、
彼女がなおってきたと思ったら、どうも私にうつったようで、
昨日から軽い咽頭炎と鼻炎と咳の症状が出てきた。
たかが風邪かもしれないが、結構うっとうしいのでイヤだ。

それとは別に、筋腫治療のリュープリン注射の日だったので、
きょうは婦人科クリニックに出かけた。
有り難いことに、1月に開始して以来さしたる副作用もなく経過し、
きょうで6本目、このクールとしては最後の1本だった。
4週間後に定例の癌検診などをして、問題がないようなら、
このあとは低用量ピルの服用を始めようかと先生は仰った。

リュープリンの効果がどこまで持続するかを見て、
エストロゲン値が上がってきてからピルを服用する、
という順序でも良いらしいが、出血大サービスを避けるためには、
先制攻撃をしかけたほうが良いのでは、という先生のご意見だった。
ピルには全く異存はないが、検査その他は気が重い。
前の検診から1年になり、しないのも怖いので仕方ないんだけど(T.T)。


2.パソコンの話
少し前、主人の高齢のパソ夫が
「一太郎2007」の重さに耐えられず、みまかった。
それで主人はしばらくチビ太をメインマシンにしていたが、
ちぃこい体で熱を出しながら頑張るチビ太が可哀相になり、
先日、とうとうパソ夫2号を買ってきた。
夏のボーナス前に、なんということを。

パソ夫2号は我が家で最も若いので、Windows Vistaを搭載していた。
主人は初めのうち、その洗練されたフリップ3Dなどに陶酔していたが、
やがて、Internet Explorer7を本格的に使い初めたら、途端にキレた。
「なんじゃっ、このクソブラウザはっっっ!!!」

だから私が申しましたでしょ、IE7は使いづらいって。
私はこいつをさっさとアンインストールしてIE6に戻した、
と主人に言ったが、なんとVistaはIE7が初期設定なので、
私のように簡単にバージョンダウンできないのだった。気の毒に。

ほんなら違うブラウザにしてみたら?と私は
IE6以下によく似たレイアウトのFirefoxや、
自分でカスタマイズできるSleipnirなどを推薦してみたが、
主人はあれで案外保守的なところがあって、
違うブラウザには抵抗があるらしく試してみるとは言わなかった
(私は自分のサイト表示が、IE以外でも崩れないかどうかを見るために、
複数のブラウザをインストールして使っているが、メインはIEのままだ)。

彼は今も、「ひとつもええところが無い。理解できん」
と悪態をつきながら、IE7を愛用している。
まあ、しかし、ものは考えようで、そうやって使っているうちに、
馴染んできて、これはこれで良かろうと思えるようになるかもね?
使いこなせたあかつきには、私に指南して下さいまし。

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・娘の話では、きょうのお弁当の時間は、
教室じゅう、かなり、シーンとしていたそうだ。
昨日は、お喋りをしていたグループもあったのに、
その時ほかのみんながほとんど会話しなかったために、
彼女らの話が、結構、響き渡っていたらしい。
そのせいか、今日は、喋っている人はいなかった。
だが、娘は掃除の時間に、一緒になった人とかなり喋れた、
と帰ってきて嬉しそうに言っていた。
もうひとつ、娘の持っていた「はやみね かおる」の本がきっかけで、
『私も、そのシリーズはほとんど読んだ~♪』と
話しかけてくれた人も居たのだそうだ。
なんだか知らないが、ちょっと、進展が、あった、みたい(爆)。

・私のほうは、きょうは総合病院産婦人科に行った。
手術をどうするか返事をすることになっていたからだ。
先日のクリニックの話を伝え、リュープリンがよく効いているので、
「手術は急がないことにして、しばらく注射と内服で観察してみたい」
と言ったら、先生は初めてというくらいの満面の笑顔で、
「わかりました。それが、とても良いと思います」
と仰った。
リュープリンを半年間続け、あとは低用量ピル、という方法に
この先生も賛成とのことだった。
もちろん、希望があれば手術はいつでも出来るとも仰った。
内服でなんとかしようとして、結局、悪化して手術になった、
という例もネットでいろいろ見たので、
私としては手放しで安心したわけではないのだが、
急いで手術することはない、という点で、
ふたりの先生のご見解が一致したのは、とても良かった(^_^;。

・私は、次は眼科に行かねば、と実はこのところ思っている。
いよいよ老眼がハッキリして来たので、老眼鏡が欲しいのだ。
少し前、私の友人も遠近両用眼鏡を作ったと言っていた。
彼女は、去年あたりから、仕事をしていて目が見えづらく、
もともと遠視の傾向があったので、視力が落ちたかと思って
近所の眼科で診察を受けた。そうしたら、先生が仰ったことには、
「眼鏡を変えないといけませんね。老眼ですね」。
だが友は僅かな希望にすがって言ってみた。
「遠視が進んでいるのでしょうか」。
すると、先生は彼女を憐れむように見て仰った、
「耳まで遠くなっているのか」(爆爆)。

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一日、何かと慌ただしかった。

・娘はきょうから通常授業開始、と言っても新入生なので、
最初はオリエンテーションやクラス写真撮影など。
元気よく登校したのだが、帰ってきてしばらくしたら
「疲れた~。眠い~……」
と言いだし、しかし寝るには夕方では早過ぎるので
「頑張って起きとく!」
と言いながら、結局、ごろごろして漫画を読んでいた(^_^;。
まだ宿題が無いから良いようなものの。
明日からはお弁当持参で六時間授業だ。頑張れよっ


・私のほうは、リュープリン四本目を打ちに婦人科へ。
診察して貰うと、内膜症は結構、改善していた。
とくに、1月には6センチ強あった卵巣が4.8センチになり、
これは小さいので手術適応のサイズではない、と言われた。
腺筋症もひとまわり縮小していることがわかった。
受け入れるまで抵抗したリュープリンだが、効果があったのだ(^_^;。

卵巣チョコレート嚢腫が悪性化するのは全体の0.7パーセントだが、
いずれも6センチ以上、ほとんどが9~10センチ以上の大きさのもので
統計上、6センチ未満のチョコレート嚢腫の悪性転化はゼロだそうだ。
6センチ余りあった1月時点では、手術を希望したのも妥当だったが、
今のサイズなら、普通、切らない、と言われた。

「もちろん、絶対に癌にならないなどと言ってはいけないのだろうが、
切るのはいつでも切れるので、当面、内科的治療で観察してみては」
というのが地元クリニックの主治医の提案だった。
卵巣だけでなく筋腫についても、低用量ピルを試す価値があるとのこと。
それで済めば嬉しいことは嬉しい。が、……大丈夫なんだろうか?
また何か大変なときに出血大サービスになるのは困るのだが(^^ゞ。

それにしても、0.7パーセントという値を高率と見るか否か、
私は改めて考えさせられた。
娘の受験で、A中の倍率が2.2倍、B中が2.9倍と聞いたときには、
そんな競争率では受かるほうが奇跡、という気がしたものだが(爆)、
自分は1000人中の7人に入る可能性を真剣に心配しているのだから、
私の判断の基準は、一体、どうなっているのか(^_^;。

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筋腫と卵巣チョコレート嚢腫の手術時期をどうしたものかと
このところ月間予定表を見ながら悩んでいる。
卒業式で冷えたからか、断続的に出血があったので、
昨日は婦人科で相談し、鬱血を取って様子を見ようと言われ、
漢方薬の「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」を貰った。

症状さえ無ければ、そして検査等で急激な悪化が出てこなければ、
この手術は、そう急いでしなくても良いものなのだけれど、
少量でも出血を続けていると、またぞろ貧血になりそうで、
大量出血に移行する可能性を考えても落ち着かないし、
やっぱり早く切ってしまおうかと思う今日このごろなのだ(^_^;。

だが来月は娘の入学式、そして新年度の始まりで、
4月いっぱいだけは、毎日お弁当がいるし
(1年生の売店利用は5月から、食堂利用は二学期からと決められている)、
何より娘本人の緊張や疲労も大きい時期だろうから、
私が入院するなどという前代未聞の出来事が重なるなんて、
娘の心身のダメージが心配だ。

では5月になったら、と一旦は思ったのだが、
A中学の合格者登校日での先生方からの説明の中に、
「4月は緊張感で物凄く頑張ってしまい、
5月の連休明けにがっくりと体調を崩す人が例年、結構います。
おうちのほうで、5月になったら特に気を配ってあげて下さい」
というお話があって、そういうものかと思うとまた心配だ。
入院日数の目安は、腹腔鏡で出来るなら10日、
開腹になると14日ということなので、
そんなに長い間主婦が留守して生活が不安定だと、
娘は、ならんでもいい五月病になりはしないか。
それに5月は中間テストもあるし。

そもそも、平日は主人の帰宅時間が全然読めず、
どうかすると午前様になるので、
私の入院中、娘は深夜までひとりになるのか?と考えると、
娘の精神面への不安とともに、防犯上の心配も出て来る。

ということで、私の希望では、4月の最後のほうで手術して、
ゴールデンウィークの期間中を入院にあてて、
連休明けには家に帰れればベストなのでは、
・・・と思うのだが、そんな勝手なこと言ったって、
病院のほうのスケジュールが空いてないと駄目だな(^^ゞ。
4月11日が次の診察日なので、一応言ってみようかと思うが、
前回、5月下旬くらいの手術がいい、と安易に言ってしまったので、
こんな変更希望を申し出たら、単に断られるだけでなく、
あの無口な先生が思いっきり不機嫌そーなお顔をなさるのでは、
と思うと、怖い。

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いつもお世話になっている婦人科クリニックは、
日曜日も午前中だけ開いているので、
きょうは、先日受けた血液検査の結果を聞きに行った。

有り難いことに、ヘモグロビン13、血清鉄79で、
貧血は完全になおっていた。良かった(T.T)。
婦人科関連のあらゆる出血をホルモン剤でとめたことと、
増血剤を打って鉄剤を内服し続けたことの、効果があったわけだ。

あとは、四週に一度のリュープリンの注射をこのまま継続し、
4月に、私の手術希望と、医師による手術適応の診断が合致すれば、
5月頃に術前検査を受けて手術の具体的な日取りを決める、
という段取りになっている。

今後の検査や私の自覚症状に関して、
処置を急ぐような所見が新たに出て来なければ、
手術を受けるかどうかは私本人が決定できることになるのだが、
「切除しない限り、再出血・悪性化の危険と常に隣り合わせ」であると同時に、
「現状維持で寿命を全うできるものであれば、手術は切り損」でもあり、
なかなか判断の難しいところだ。

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今朝も勿論風邪はなおっていなかったので、
ぼんやり起き出して、たいぎいな~(@広島弁)、
と何気なしにカレンダーを見たら、
きょうが総合病院産婦人科の受診日であることに気づいた。
ああビックリした。危なかった、すっぽかすところだった。

きょうは、前回の続きで、新たな診察や検査などはなく、
手術をどうするか、するなら希望日は?という話だけだった。
それで、一応、手術するなら五月下旬頃、と決めて、
本当に手術適応かどうかの判断は、四月半ばに再度行う、
ということに決まった。
その段階で、やはり手術を希望するとなれば、
今度は五月初めに術前検査をして、
手術を受けるのに体調その他に問題がないかどうかを
改めて調べる、とのことだった。

今のところ、エコーと細胞診からは悪性の所見がないことと、
内科的治療も今のリュープリン注射が全く初めて、ということで、
特に今すぐ手術を検討せねば、という緊急性はないとのことだった。
ただ、「リュープリンの注射をやめると、また出血しますよ」
ということは、仰った。それで、
「先生は、手術したほうが良いと、お考えですか?」
と尋ねてみたのだが、これについては、明確な返答は、なかった(^_^;)。

私なりに考えた、手術のメリット・デメリットは
<手術のメリット>
・筋腫・腺筋症・卵巣チョコレート嚢腫が根治できる
 (右卵巣を残せば、多少、再発の可能性が残るが)
・子宮癌や子宮肉腫の恐れがなくなる
・卵巣チョコレート嚢腫の悪性化を怖がらなくて良くなる
・毎月の心配がなくなって、身軽になれる(爆)
<手術のデメリット>
・手術や麻酔そのものに伴う心身のリスクと苦痛がそれなりにある
・術後の後遺症の可能性がある(癒着、腸閉塞、残った右卵巣の機能障害など)
・開腹になった場合、回復までに要する時間や入院日数が長くて負担

当然、手術してもしなくても、良い面悪い面それぞれあるわけで、
要は本人及び家族が、どちらに重きを置いて考えるかなのだ。
現状は、出血の恐怖以外には苦痛も自覚症状もなく、挙児希望もないので、
このまま保存的治療で閉経まで引き延ばしてオワリ、というほうが、
危険をおかして手術を受けるより、楽で安全だと思える。

だが、そうやって引っ張っているうちに、
腺筋症や卵巣嚢腫が癌化する可能性だってなくはないし、
あるいは大出血・卵巣茎捻転などでやむなく手術になるくらいなら、
身辺の状況が良いときを選んで、先に安全に摘出しておくべきだ、
とも言える。

迷うな~。だからついつい算命学に頼ったりなどするのだ。
「占いやってる友人が、手術には五月下旬が良いというので」
と言ってみたが、主治医はパソコン入力に夢中で、
そんなどうでもいい雑談には返事をしてくれなかった。
ちっっっっ。

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最近、私はネットの「医療相談」のサイトを読んで、
自分の事例に似た質問を探し、回答を参考にするようになった。
筋腫も卵巣嚢腫も、調べてみたら結構よくある疾病のようで、
相談例もいろいろとあり、勉強になることが多い。

・・・のだが(^_^;)。
読んでいるうちに、どっかまちごーとるのでは?
と思いたくなる相談に、出会ってしまうことが度重なり、
私は今や、別の意味で、医療相談サイトに病みつきになっている。

たとえば、最初に私を惹きつけたのは、以下のような投稿だった。
『ぁたしゎ、今、いちぉ年㊦の彼と付き合ってます。
実ゎ彼のイビキが大きくて悩んでいるのですが、
こぉゅぅ時ってどぉすればィィのでしょうか』
私は初め、この娘のパソコン(携帯)は壊れているのだろうかと思った。
だが、複数の投稿でこの種の文字に幾度か遭遇することを繰り返し、
私は、彼女らが私とは異なる方言の使い手であることに気づいた。
回答者の先生は勿論、頭もパソコンも壊れていないので、
『耳鼻咽喉科で相談なさって下さい』
と至極真っ当な返事が書き込まれており、さすがだった。
相談者はそれに対し、
『ぁりがとぉございます!』
などと、ちゃんと礼まで言っているのだった(^_^;)。

また昨夜、私の卵巣嚢腫についての情報を探していたら、
『卵巣癌の手術を終えて5年になるのに、CA125が上昇して来た。
腹水もあると言われています。卵巣癌の再発でしょうか』
という質問があった。どうもかなり深刻そうだ。
術後5年というきわどい時期に、卵巣癌のマーカーが上昇している、
というのが容易ならざる事態であることは、私にもわかった。
にも関わらず、相談者のHNが、「ぶたぶたこぶたこいつにきめた」。

あるいは、
『一緒に産科へ行こうと言ったのに、元カノに連絡が取れません。
ボクはどうしたらいいでしょうか』
などというのもあった。
ここまで来ると、アンタそれは医療相談じゃなくて身の上相談やがな、
と私は呆れたのだが、回答者になられるようなお医者様というのは
基本的に面倒見が良い方であるらしく、
『女性側のご家族に相談して』『行方不明ならば警察には』
などと、医師の立場とは既に無関係な助言をなさっていた。

ふと気づくと、『筋腫』『腺筋症』などという当初の検索ワードから、
懸け離れたところを読みふけっているワタクシだった。

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娘の受験もカタがついたので、筋腫治療をちゃんとせねばと、
いつものクリニックから紹介状を書いて貰い、
きょうは、某総合病院の産婦人科に行って来た。
ここは1月3日の大カクランの折りに救急搬送された病院だ。

これまでのエコー写真、子宮鏡記録、MRIフィルムなど持参し、
エコーで改めて診て頂いた結果としては、
筋腫の出来方は典型的な粘膜下筋腫で、悪性所見は無いようだが、
既に変性が進んでいて、内部がスカスカになっている、と。
先日の大出血は、これが一部くずれた等の変化のせいだったかも、
ということだった。
こうなると筋腫内部への血流が乏しいので、
今やっているホルモン療法も、貧血治療にはなるとしても、
筋腫縮小効果のほうはあまり期待できない、という話だった。

この筋腫については子宮鏡下に患部だけ切除する、というのも
可能とのことだったが、それとても入院が5日間になるので
早く帰れるとは言えないのと(腰椎麻酔の副作用の頭痛を管理するため)、
もうひとつ、私の場合は子宮腺筋症と左卵巣嚢腫もあるので、
筋腫だけ除いても過多月経や腹痛の顕著な改善は見込めないだろう、
ということで、レゼクトスコープは特に選択すべき利点がない、と。

それより、LAVH(腹腔鏡補助下膣式子宮全摘)をすすめる、
と先生は仰った。これだと入院期間は10日程度だそうで、やや長いが、
筋腫・腺筋症・卵巣嚢腫が一度に解決できるとのことだ。
厳密には、左卵巣は3年前から確認されているチョコレート嚢胞で、
エコーで診た範囲では癒着がないので、腹腔鏡で行けそうだが、
開腹になる可能性が皆無ではない、とも言われた。
腹式の手術になった場合の入院期間はおよそ二週間。

いずれにしても、経過観察の名のもとにそっと何もしないでおく、
という方法は、もはや限界という気がしますね、ということで、
なんらかの治療を考えたほうが良いと先生は仰った。
私はこういう面ではあまりウェットな性格ではないので、
後生大事に持っていてもなんら良いことがない状態のものは、
さっぱりと切除したほうが、後々、安心して暮らせるだろう、
と即座に思ったわけなのだが、問題は入院手術をいつにするかだ。

実は正月にカクランしたときから、これは手術になるかな、
と私は内心覚悟していたところがあって、
算命学をやっている友人に日取りを占って貰ったのだが、
私が手術などを受けるのに適した時期は、今年は4月しかない、
という困ったご託宣だった。聞かなきゃ良かった(爆)。
グルメで外食の大好きな主人は、まあ、良いとして、
中学生になったばかりで、学校に慣れていないし毎日弁当が要る、
という状態の娘は、どうなるのだ。

診察室で、私は咄嗟に、4月の下旬に手術すれば、
そのままゴールデンウィークがあって、娘は休みで自由だし、
主人も比較的、体があいているのではなかろうか、と思ったが、
さすがにそこまで勝手に決められないので、
「それでは帰って家族の都合も聞いて来ますので」
と言ったら、先生には簡単に受け入れられた。

ではまた来週来てみてね、ということで、
発行された予約票には、受診日と予約時間と、
コメント欄に『手術予定』の文字があって、
看護師さんが、一瞬、目を見張り、
「ら、来週、手術じゃないですよね!?」
と私に訊いた。私もそう思いたいが(^_^;)。
そんな気軽に、日帰りでLAVHだなんて(爆)。
「手術予定を来週決める、という意味だと思います~」
と言ったら、看護師さんに納得して貰えた。

私の主治医となった先生は、説明も的確で、
性格的にも穏やかな方のようで、診察も丁寧だったし、
過不足なく、良い先生に当たったなと思って嬉しかったが、
やや滑舌が悪いのと、キーボード入力の遅いのが難点だった(爆)。

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今朝も気分良く起きられたので婦人科クリニックに行って、
増血剤の注射をして貰った。
そのときは元気が出てきた気がしたので、
ちょっと買い物などしてから帰宅したのだが、
午後から今度は頭痛がして来た。

いかん、血栓症か!とまたいつもの医療ヲタの面目躍如、
どうしたものかとしばらく思案したが、
鎮痛剤のロキソニンを飲んだら、かなり楽になったので、
ホルモンのアンバランスか肩凝りか貧血か、
何かそのような理由による頭痛だったようだ。
しかしまだクラクラする。
リュープリンが効いてきて更年期状態になったということだろうか。

3日の晩に倒れたときからすれば、随分元気になったが、
なかなか、一気に回復!とまでは行かず、
まさに三歩進んで二歩下がる感じだ。

ともあれ、明日はいよいよ、ポゴレリチの東京公演初日だ。
彼の演奏会は聴き手に物凄く心身の集中を強いるので、
この体調では聴けなかったと思うが、
幸い、もとから18日の大阪公演を目標にしていたので、
今はとにかく養生しようと思っている。


追記:C中学の受験票が来た!無事に願書は受理されたのだ!
 出しに行ってくれた主人を疑っていたわけではないが、安心した。
 A中学も同時に願書を送付しているのだが、こちらは、まだ。
 娘の入試が心理的な圧迫になって私は病気をしたのだろうか、
 とも考えてみた。
 以前、子供さんの入試が近づくと、親のほうが、
 ストレスのあまり倒れてしまい点滴を受けた、
 などという話を聞いたことがあったが、
 私のもその類なんだろうか?

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昨日の夕方くらいから眠り続け、きょうの午後、やっと復活した。
まだ結構クラクラしているのだが、
ここ数日ではきょうが一番、気分が良いように思う。

思うに、深く眠れるというのはそれだけで、ある程度、健康なのだ。
意識も薄れるくらい衰弱している場合はまた別だが、
体の具合が悪いときには、眠ることは概して難しいように思う。
「ああ、よう寝た!」と言えるくらいになれば、
それだけで元気になってきたということだ、と今回私は実感した。

で、きょうの午後ようやく、増血剤の注射をして貰いに、
いつものクリニックに出かけることができた。
この注射は貧血治療として10本ワンクールで、
これと鉄剤内服とで、一定期間治療したあと、
再度、血液検査で回復度合いを測ると言われている。
具合が悪すぎたのと連休でクリニックが閉まっていたのとで、
まだきょうでようやく二本目の注射だった。先は長い(^_^;)。

私が臥せっている間に、各中学の出願が始まっていて、
A中学とC中学については5日に主人に頼んで願書を出しに行って貰った。
この二校は郵便書留で提出するように指定されていた。
そしてきょう、B中学と共学中学の願書を私自身が出しに行った。
こちらの二校は学校に直接提出に行っても良かったのだが、
私がまだ体調不良なので、やはり近所の郵便局から郵送した。

出願をし損なったら、受験できなくなるところだった(^_^;)。
間に合って良かった。

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