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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



先週ルプー@いずみホールで来て以来だから、
一週間ぶりだな大阪城公園(殴)

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・きょうは17時からKISSが幕張メッセで公演し、さきほど終了したようだ。
Twitterには「世界最高」「これぞロック!」などの感想が(感涙)。
昨夜MステーションにKISSが出演したのも観たし
(ファンクラブ「KISS Army JAPAN」のメールで出演がわかっていたのだ)、
昨日は渋谷の雑踏に突然彼らが現れた件もネットで話題になっていた。
ああ、KISSの面々が、本当に日本に来ているのだな……。
何しろ7年ぶりの来日だし、2010年はサマソニに来ると言ったのに立ち消え、
2011年はチケットまで売っておいて来日中止、という有様だったので、
私は本当のところ、今回もあまり信用していなかったのだ。
しかし、ついに日本ツアーが始まった。これは夢ではないのだ。
私が参戦するのは月曜日の大阪城ホール公演だけだが、本当に楽しみだ。
ツアーグッズのKISS印の旭日旗タオル、是非欲しいわね(殴)。
<UDO>KISS―グッズ(UDO)

・楽しみついでに、……同日、宝塚大劇場の13時公演を観るかどうか、
今、結構真剣に悩んでいる(爆)。
宝塚大劇場公演:宙組『風と共に去りぬ』(宝塚歌劇団公式HP)
交通費を一度出すなら、その範囲で観られるだけのものを観る、
というのが私の基本的な考え方だ。
それに従うなら、大阪城公園まで行く以上、宝塚にも遠征すべきだろう。
16時大劇場終演→19時大阪城ホール開演、
は、KISSの物販に並ぶ時間を考慮しても十分に可能だし、
宝塚歌劇とKISSがこの順序なら、連続していても寝ない(爆)から
公演内容としても特に問題はない。
しかし宙『風去り』、月曜日はB配役で、ともちん(悠未ひろ)がルネだ。
2004年宙組全国ツアーのとき、ともちんルネを倉敷でも福岡でも観ているので、
年月を経た彼女の芝居を、当時と比較したい気持ちはあるのだが、
それ以上に、私は今の宙なら、ともちんアシュレのA配役で観たかった(T_T)。
ムラ行き、決行するか否か……。

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昨日は、T.M.Revolution『UNDER COVER Ⅱ』広島2daysの
一日目を娘と一緒に聴いた(18:00@上野学園ホール)。
お蔭できょうは二の腕が痛い。手振りをヤリ過ぎて(笑)。

久しぶりの西川氏だったし、楽しかったには違いないのだが、
私は筋金入りの西ヲタではないため、今回はライブ前に発売になった、
水樹奈々とのコラボシングル『Preserved Roses』をろくに聴いておらず、
従って、ライブの大半を占めていた『THE ONE』という物語が、
なんの話だったのか、よく理解できなかった(爆)。
ステージ衣装も白なら、ステージスタッフも白ずくめ、
セットも白を基調とした複雑なキューブ状のもので、
何か独特の世界観を表現しているのだということはわかったのだが、
ストーリーが私には理解不能だった。
それでも歌は楽しめたのだから、構わないといえばまあそうなのだが、
何しろ曲が終わるとステージのスクリーンにSFドラマのようなものが映り、
なんとなく物語が進展していることくらいはわかるので、
つい、理解しようとして頑張ってしまい、結局、徒労に終わった。

しかも、昨日のは音響が凄まじくおかしかった。
もともと長谷川さんのドラムとIKUOさんのベースは神領域で、
彼らの重低音が強烈な音圧を持って迫って来るのは、
T.M.Revolutionのライブの醍醐味だと私は思ってはいるのだが、
それにしても昨夜のは度を超していた。
どの曲も「ズドドドド!ドドド!ドドドド!」の大洪水が
こちらの聴覚を根底から破壊する勢いで響き渡り、
ギタープレイどころか肝心の西川氏の声さえ、聴きづらいほどだったのだ。
一曲目は新曲『Preserved Roses』だったと思うので、
私に巧く音が取れなくても仕方がなかったかもしれないが、
二曲目はよく知っていて聞き慣れている筈の『LEVEL 4』で、
曲はわかるのに、こちらが自分の聴いている音程に自信がなくなるほど、
「ズドドドド!ドドド!ドドドド!」しか聞こえず、私は困惑した。

私は最初、自分が老化したか、これまで自覚のなかった耳の異常があって、
ついにこういうライブが聴けなくなってしまったのかと愕然としたのだが、
ふと見ると、私の斜め前の若い女性も、聴きながら、
しきりとスピーカー側の耳を片手で覆っていた。
彼女がかなりのファンであることは眺めているだけで明らかで、
手振りのタイミングも余裕で、ヘドバンすらしていた。
にも関わらず、しじゅう片側の耳を覆っていたのだ(^_^;。

終わって娘に訊いたら、果たして彼女も、
「西川、きょうは調子悪くて声が出ないのか?と思ったんだけど、
それにしても違和感があった。カナケンで聴いたときはこんな音じゃなかった」
「バラード系になったら急に聴きやすくなって、いつもの西川だったし」
と首をかしげていた。
…そうなのだ、娘は7月の前期試験の直前に、神奈川県民ホールで、
同じ内容のこのライブを既に一度、聴いているのだ(^_^;。
娘としても、そうしたごく最近の経験と照らし合わせて、
昨夜の音響には疑問が残ったということだったので、
少なくとも私の耳が異常を来しているのでないことは、わかった。
我々の席が極端に下手寄りだったことも理由だったのだろうか。

しかし勿論、さすがに西川貴教なので、ライブ自体は悪くなかったのだ。
『THE ONE』の物語が終わるところで歌う二曲、
『Meteor―ミーティア―』と『vestige―ヴェスティージ―』は
中でも本当に素晴らしかった。
彼の歌唱の威力が全開になっていたのも良かったが、
ここでのステージ衣装がまた、見ようによってはイブニングドレスのように、
長い裾が大きく広がったスタイルのもので、
上半身は肩や腕を出しているので、その筋肉から男性であることは明らかなのに、
全体のシルエットはまるで豪華に装った女性のようにも見えて、
二次元半の世界に存在する両性具有の西川、という雰囲気が圧巻だった。
あの声にあのビジュアルを伴う魅力は、西川氏ならではと思った。

アンコールから初めて映像がなくなってMCが入り、
通常のライブの雰囲気になった。
私としてはこういう普通の(^_^;ライブが一番良いかもしれない、
とここから改めて感じた
(「つまりセットがなくても何がなくても、
Cloud Nineのほうが良かったんだよ」と娘に看破された)。
『CHASE/THE THRILL』では勿論、娘ともども、
用意したマフラータオルを目一杯、振らせて頂きました(笑)。

終わって会場を出ると、アンケート用紙の記入用机と回収箱があった。
「音響つぅか、ミキシングがおかしかったと思う、て書いたろか」
と私が言うと、娘が、
「書くべきだよ!書いてみようよ!」
と言った。
「きょう書いたら、明日から良くなるかもしれないよ!」
それでアンケートは娘が率先して記入した。
私が書けば意地悪くなりそうなところも、娘がイイ感じに(^_^;書いてくれた。

それから、夜9時に主人と某居酒屋で待ち合わせ、我々三人は遅い夕食を取った。
なんだかんだで疲れはしたが、ライブで発散できたのは爽快だったし、
夜更けに涼しいお店で乾杯して咽喉を潤すのもこの季節ならではで、
夏休みの週末の過ごし方として、たまにはこういうのもいいなと思った。

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重大発表が16日にある、と囁かれ続けていた通り、
きょう、10月のKISS追加公演が公式発表された。

『KISS MONSTER JAPAN TOUR 2013』
【追加公演日程】
2013年10月23日(水)・24日(木)
日本武道館
Open 18:00/Start 19:00
KISS ARMY JAPAN 最新ニュース
【一般発売日】8月3日(土) 10:00 ~
(これに先立ち各種先行発売あり。UDO 最新ニュース

スパイダーセットが組めるかどうかわからないが、
KISSと言えば初来日以来やはり武道館が日本公演の象徴、
という感じがするので、納得の追加公演発表となったと思う。
……思う、のだが、私は行けないな(涙)。
10月は上旬に東京に行く予定があるし、
12月の初めにはポゴレリチの来日でやはり首都圏遠征をするので、
今の私は、KISSは大阪公演で我慢するしかないのだ。

それにしても、KISSの結成が1973年1月って(汗)。
うちの主人が半ズボン姿で中学受験塾に行っていたり、
私が家の白黒テレビで『キカイダー』を観ていたりした頃から、
彼らは既に現役だったのだ。
ネットのクレジット決済でチケットが買えたり、
YouTubeで海外ライブが観られちゃったりする21世紀になっても、
彼らが相変わらず火噴き血吐きやっていようとは、
そして子持ち主婦のワタシがそれに熱狂していようとは、
あの頃は全然、これっぽっちも、思わなかったねえ。

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KISS、来日公演決定!!
『KISS MONSTER JAPAN TOUR 2013』
●2013年10月19日(土) 
幕張メッセ 国際展示場 9・10・11ホール
Open 15:30/Start 17:00
●2013年10月21日(月) 
大阪城ホール
Open 18:00/Start 19:00

招聘元:ウドー音楽事務所
http://www.udo.jp/
協力:ユニバーサルミュージックジャパン
http://www.universal-music.co.jp/kiss

チケット一般発売:6月29日(土)10:00~

***********

今度こそ来日するのやろね(^_^;!?
と、まずは疑ったのだが、
詳細を読んでみると、チケットのパッケージの設定が各種あり、
特に99800円という価格のものがあるのを見て、
「こりゃホントに来そうやな……」
と、何か、納得できた気がした(爆)。

追記1:facebookのKISSグループのほうでは
KISS will return to Japan for four big concerts next October!
Japanese Tour Dates:
October 19 - Tokyo, Japan
October 21 - Osaka, Japan
October 23 - Tokyo, Japan
October 24 - Tokyo, Japan
と書かれていた。10月23日24日が、まだありそうだ。武道館か?
しかしホントにもう、ワタクシ、10月は東京都民になりたし(T_T)。

追記 2:幕張はフル稼働タイプのセットが来るが、大阪は簡易版になるようだ。
スパイダーセットを生で観られるのは幕張だけか。武道館はどうなる!??

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『清水ミチコのお楽しみ会2013~清水ミチコ物語~』
に主人と二人で行った(@NTTクレドホール)。
私は彼女のデビュー当時を知っている世代で、
彼女が芸達者なのは昔からわかっていたけれども、
ライブに行く機会は案外なく、今回が初めてだった。

どこを取っても巧かったが、
矢野顕子と忌野清志郎のコラボには参った(^_^;。
特に、清志郎とは声は違ったのだけど、発音が同じだった。
ステージにはグランドピアノがあって、
『報道ステーション』をネタにしたとき、
オープニング曲を弾いて再現したのも圧巻だった。
強いていえば、宝塚ネタは、ちょっっっっとだけ違うかなあ、
という気がしたが……。
宝塚で物笑いにすべきところは、あそこではないような(逃)。

また、清水ミチコがホーミー(モンゴルの倍音歌唱法)に
目をつけていたとは私は今まで全く知らなかった。
これはいつ頃から彼女の持ちネタになっていたのだろうか。
かつて90年代に、私にホーミーというジャンルを教えてくれたのは、
ヒカシューの巻上公一だったのだが
(巻上さんだとトゥバの言葉で「ホーメイ」の表記を採るのだが)、
まさか清水ミチコのライブで、ホーミーをネタに笑えるなんて
考えたこともなかった。
なつかない猫に、ホーミーを聞かせてやると寄って来る、
という録画も可笑しくて、ほとほと感心した。
日本で、ホーミーにこのような使い方があったとは(爆)。

彼女はありとあらゆることにアンテナを張って、
すべてを素材に変えてしまえるヒトなのだなと改めて思った。
いや~、楽しかった(^^)!

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今年は娘が受験生なので、旅行などの家族イベントは一切なく、
昔から主人がお節料理を拒否しているため、食事も普段通りで、
私が自分の趣味で掃除を念入りにしたほかは、
特に変わったことのない、淡々と過ぎた年末だった。

大晦日は、娘は夕食後に全部の大学の願書を完成させ、
そのあとは居間でテレビを観ていた。
主人と娘の選択は、基本的に『ガキ使 笑ってはいけない』を観つつ、
合間合間に『紅白歌合戦』を覗く、というものだった。
会見での下ネタ発言で取り沙汰されたゴールデン・ボンバーは、
本番で清志郎みたいな事件を起こすことなく、
樽美酒のメークの白いお面を、審査員や観客も皆がつけて、
普通に楽しく(笑)披露された『女々しくて』だった。
急性声帯炎で体調が心配されていた、きゃりーぱみゅぱみゅも、
早替わりを含む極彩色のお衣装で登場、無事に可愛く歌っていた。
曲紹介で稲垣吾郎がカミまくった一件は言うに及ばず、
有働由美子アナでさえ、「ぱみゅぱみゅ」の発音はキツいものがあった。

福山雅治は、パシフィコ横浜でのカウントダウンライブ中で、
紅白の出番のときは中継だったのだが、
今回の企画として、日頃から仲の良い市川猿之助・中車とのコラボで、
歌の前に両名による口上が行われることになっていた。
2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』での共演が縁だったそうだ。
その、猿之助と中車が、交互に画面に出るのを観ていた娘は、
「え~?区別がつかん。二人おるよね?同じ人?」
と言った(^_^;。
いやまあ、ふたりは従兄弟同士だし、現に良く似ているので、
それは素朴な感想としてわからないことはなかったのだが、
猿之助と中車は勿論、別の役者で、年齢も結構違うからね?
ちなみに中車は香川照之だからね?……と言ったら、娘は
「えー!!香川照之は知っとるけど、歌舞伎やる人だったん!?」
と驚いていた。どこまで今更なヤツなんだ。

更に、その口上が終わって歌になり、ギターを弾く福山雅治が
テレビ画面に大写しになると、娘はしばらく観てから、
「ああ!そうかこれが福山雅治かっ!」
と、これまた相変わらずなことを言った。
「ただのギターの人かと思うとった!
いつまで経ったら、福山雅治が出てくるのか、
サポートメンバーばっかり真ん中に映って、
……って、ずっと勘違いしとった!!」
娘はついに、2012年最後の日になっても、福山雅治が覚えられなかった。
2013年にはわかるようになるだろうか。

***********

しかし、なんと言っても、この晩の白眉は、美輪明宏だった。
私は最初から、「美輪様」の出番だけは観る、と決めていたのだが、
Twitterでの反響を見ても、多くの方々が美輪様のヨイトマケを
ほぼ初めてじっくりと聴い下さり、それを深く受け止めて下ったことが
よくわかった。
圧巻の美輪明宏 静まり返った「ヨイトマケの唄」(サンスポ)

私は90年代初めから美輪明宏を生で聴いてきたが、一貫して思っているのは、
美輪様の歌は、一曲一曲すべてが一編のお芝居だ、ということだ。
どんな小さなフレーズでも、音符ひとつにでも、
美輪様の歌には完成された演技があって、
聴き手に対して、その背景にあるものを濃厚に伝えて来る。
今回の『ヨイトマケ』にしても、最初の、暗転のあと
♪父ちゃんのためなら エーンヤコーラ
♪母ちゃんのためなら エーンヤコーラ
のところから既に、歌詞とその背後に、何人の登場人物が居たことだろうか。
あの場面が暗闇で、画面に誰も映っていなかったのは演出として必然だった。

世の中の多くの人は、美輪明宏というと、黄色いロングヘアで、
ゴージャスなドレス姿で、艶然と微笑みつつスピリチュアルな話をしている、
という印象を持っていたのではないかと思うが、
それはアーティストとしての美輪様の表現の、ほんの一部でしかない。
美輪明宏とは、性別も年齢も超越した、変幻自在の芸術家なのだ。
たった(敢えて言う)6分だったが、紅白の『ヨイトマケ』では
素晴らしく見応えのある一本のモノオペラが上演されたのだということを、
きっと、たくさんの方々が感じて下さったことと思う。
久々に、「テレビというものがあって良かった」と私もしみじみ思った、
今回の紅白歌合戦だった。

美輪明宏 ヨイトマケの唄 「第63回NHK紅白歌合戦 2012.12.31」(YouTube)

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・きょうの『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングは、
T.M.Revolutionだということを、今さっき、Twitterで知った。焦った。
私以上に、これは娘にとって貴重ではないかっ!
昨日も今朝も、彼女は何も言っていなかったから知らないに違いない。
えらいこっちゃ。録画せな。
しかし、日頃テレビをいじらないから予約なんかやったことがない。
どーやるんだっけ。なんか画面に番組表が出れば良かったような……。
私は、やおらテレビの前に座って、動物のカンで適当にいじって、
どうにかさきほど、番組を選び、設定をして録画予約を入れおおせた。
ハードディスクの残量の見方も会得したので、
娘が既に入れていた予約一覧を参照し、録画モードも同じものを選択した。
まあ、これで多分、何かは録れるだろう。録れますように。なむなむ。
笑っていいとも!(フジテレビ)

・クリスマスイブには、T.M.R.と全日本プロレスのコラボによる、
男子限定ライブが、横浜文化体育館で行われる。
T.M.R. LIVE REVOLUTION '12 -Strikes Back X-
娘と私は男子でないため、初めから全くお呼びでなく、
更に娘は受験生なので、映画館での同時生中継を観に行くことも
さすがに断念せざるを得なかった。
それで我が家では、かわりにニコ生での中継(有料)を観ることにした。
T.M.Revolution男子限定ライブ、映画館&ニコ生で生中継(ナタリー)
なんたって、武藤敬司やぞ。
観んでどうする。

・春には、両国国技館でBASARAのイベントがあり、
3月30日・31日両日とも、T.M.Revolutionが出演することになっている。
バサラ祭2013~春の陣~
この時期には、どう転んだとしても、とにかく娘の受験は終わっている筈だ。
どこかに合格していれば、入学式の直前時期ではあるが、週末だし、
国技館までこれを観に行くことは、きっと可能だろう。
どうする?と訊ねたら、娘は、
「受かったら、行く」
と言った。入試結果が良ければ、意気揚々と行けるが、
そうでなかったときは、とてもそんな気になれないだろう、と。
なるほど。その気持ちはよくわかる。
しかし、入試の結果が出揃ってからでは、チケットが無いのではないか。
そうなれば、そのときか?さあ、さあ、ここが思案のしどころよ。
ちなみに私は、国技館の話をするのに、「蔵前」と二度も言い間違え、
どっからタイムスリップして来やがった人間かと、主人に呆れられた。

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フレディ・マーキュリーの伝記映画、「きっとどこかで苦笑いしてるに違いないね」(BARKS)
『クイーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画が2014年初頭にも公開されることはお伝えした通りだが、これまでの幾度に渡る企画倒れを乗り越えての決定であり、クイーンが出演した1985年のライブ・エイドまでのフレディの軌跡を描く作品になるという。』『 同作は、『クイーン』や『フロスト/ニクソン』でアカデミー賞ノミネート経験のある脚本家ピーター・モーガンが脚本を執筆し、ロバート・デ・ニーロの製作プロダクション、トライベッカ・プロダクションズ社が共同製作を務める。来春にもクランクインを予定しており、予定通りサシャ・バロン・コーエンがフレディ役を務める。』

そんな企画があったのか(^_^;。是非、観たい。
2014年と言えば、普通に考えて娘の受験も終わっていよう(爆)。
ワクワクしながら、QUEEN仲間と一緒に映画館に行き、
ふれで先生・一代記を観る日が、今から楽しみだ。
私はきっと、映画の出来映えやフレディの描かれ方がどうであれ、
「こんなの、フレディじゃない!」
などとは、思わないだろうと予想している。
映画の主人公としてのフレディは、やはりひとつの虚構なのだし、
ブライアンも言う通り、ほのかに困惑しつつも、笑って、
そしてそれなりに感慨を込めて、観れば良いと思うのだ。
私は映画は大変ウトいので、サシャ・バロン・コーエンについても
ほとんど予備知識が無いのだが、なかなか似合っていそうだ。
……で、この前歯は、やはり、つくりもん(^_^;?


T.M.R.西川貴教×全日本プロレスが初タッグ! クリスマスイブ合同興行(ORICON)
『T.M.Revolution・西川貴教が11日、毎年恒例の男子限定ライブ10周年記念公演として、全日本プロレスとタッグを組んだイベント『T.M.R. LIVE REVOLUTION’12 -Strikes Back X-』を12月24日のクリスマスイブに横浜文化体育館で開催することを発表した。都内で行われた記者会見で西川は「全日本の皆さんと新たな歴史を作ります!」と宣言。全日本プロレスの武藤敬司とともに「これまでのコラボとは一線を画したものにしたい」と意気込んだ。』

聖地・横浜文体で、T.M.Revolutionとグレートムタ(の代理人・爆)が
コラボですと!?しかも男子限定って。
広島のオバさん(=私)なんか、全然お呼びでないってかっ(--#)。
これまでも道楽と道楽が合体した催しは多々あったが、
いよいよ私の道楽の両極端が邂逅を果たしたようなことになり、
こりゃネット配信がないだろうかと、今は祈る思いだ。

『すでに全日本道場に足を運び“足四の字固め”を教わったという西川だが、武藤の「生だから何が起こるかわからない。足四の字固めだけじゃダメ。シャイニングウィザードも教えるよ」という言葉に、「心配なんですよ~。生なので」とビクビク。』

足四の字は、地味だから今時のレスラーは決め技にはしないけど、
武藤にとってはこれはフィニッシュ・ムーブとして特別なものだ。
投げ技や跳び蹴りで攻撃したあと、最後に四の字に持って行くのは、
武藤ならではの展開で、ファンなら「キタ――!!」だから。
シャイニングウィザードは武藤本人が開発した技で、
言ってはナンだが、ちっこい西川氏なら、かえって良い味が出せるかも。
タタっ!と相手の膝に乗って、目にも止まらぬ速さで膝蹴りするのだ。
大事な体なので(笑)、受身だけはよく習って、怪我に気をつけてね。
でもまあ、西川氏なら、プロレスは、基本、大丈夫っスよ。
和泉元彌はもとより、82歳の浅香光代でも出来たんやから(逃)。

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KISSのヴォーカリストであるポール・スタンレーの
御母上エヴァ・アイゼンさんが先月29日、亡くなった。88歳だった。
OUR DEEPEST SYMPATHIES TO PAUL(KISSOnline.Sept30, 2012)

「ポールは書いている。『母は、どんな種類の音楽を聴いても喜び、満足できるというくらい、音楽を愛していた。私もまた同じ情熱を見出すことが出来たのは、母の御蔭だった。母はとても長生きできたから、我が子や孫・曾孫に及ぶまで、家族に恵まれ、皆を愛した。母はまた、自分の住む地域社会に様々な貢献をし、母を知る人達から愛され慕われていた。うちのママは我が家の女家長、というくらいの存在だったので、今の喪失感は、とても言葉では表せない』。KISSの最初期の時代から最近までずっと、ニューヨーク界隈のライブではいつも、客席にエヴァさんの姿があった。我々の、心からの哀悼の意を、ポールとそのご家族におくる。我々の気持ちも祈りも、あなたとともにあるように。 ――エリック、ジーン、トミーより」

ポールの父上は、ロシア・ハンガリー・ポーランドの入った家系で、
母上のエヴァさんはドイツ人であり、
ニューヨーク生まれのポールは、だから典型的なアメリカ人として育った。
荒っぽいマンハッタンの住環境の中、エヴァさんは息子を、
喧嘩に巻き込まれても決して負けないように、と教育したそうだ。
(『KISS Behind The Mask』2005年)

フレディ・マーキュリーの母上も、ファンの間では大変有名で、
フレディもまた、ママを心から敬愛していることを、
いろいろな場所で発言していたものだったが、
どれほど立派になった息子にとっても、母はいつまでも母なのであり、
やはり、『母は強し』ということなのかなと、思わずにいられない。
フレディのママも言っていた。He is still my baby、と。
母こそは、永遠に息子の最大の理解者であり、最愛の支援者なのだ。

今日のポール・スタンレーを生み、育てて下さったエヴァ・アイゼンさんに、
私もKISSアーミーの端くれとして、心からの感謝を捧げたいと思う。
ユダヤ教の葬儀では、なんと言ってお祈りすれば良いのかわからないが、
でもきっと、世界中のファンは、それぞれの、自分の宗教に従って、
自分の神様にお祈りすれば良いのだと、私は思う。
お祈りの言葉は違っても、それはきっと天に届くとき、ひとつになるだろうから。
日本式に言うなら、エヴァさんのご冥福を、お祈りします。

**************

一方には、前に進むニュースもある。
KISSのニュー・アルバム『MONSTER』が、ついに発売になるのだ。
PRE-ORDER KISS MONSTER NOW!(KISSOnline.Oct1, 2012)

10月9日発売予定で、iTunesとAmazonでは既に予約が開始されている。
……とは言え、日本盤は出るのか(^_^;。
前作の『Sonic Boom』(2009年)も結局、日本では発売されていないままだ。
来日公演の話もどっか行ったし(爆)、当分この状態なのだろうか。

KISS MONSTER track listing:

1.Hell or Hallelujah
2.Wall of Sound
3.Freak
4.Back to the Stone Age
5.Shout Mercy
6.Long Way Down
7.Eat Your Heart Out
8.The Devil Is Me
9.Outta this World
10.All for the Love of Rock & Roll
11.Take Me Down Below
12.Last Chance


追記(10月5日):悪かった。日本盤はちゃんとあった。
日本では10月10日発売予定となっている。すみませんでした。
ユニバーサルミュージックからで、邦題は『地獄の獣神』。
しかも日本盤のみ、以下のボーナストラックが13曲目についているそうだ。

13. 暗黒の帝王 (ライヴ-ロック・ザ・ネイション・ロスト・トラックス)
  (日本盤ボーナス・トラック)

モンスター~地獄の獣神(amazon)

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