昨夜、主人と娘が居間のソファで並んでテレビを観ており、
私は例によってテレビが嫌いだから別の部屋にいたのだが、
何かのコマーシャルになったとき、ふたりの間で、
今映っている人が櫻井くんか相葉くんかで、議論(笑)になった。
転娘「これって、櫻井くんでしょ?」
転夫「ちゃうって。相葉だろうが!」
転娘「えー……。相葉くんではないと思うけどなぁ」
転夫「おまえ、櫻井はもっと丸顔で?」
転娘「そうかぁ」
転夫「ほんまにヒトの顔が覚えられんヤツじゃのぅ。
なんぼなんでも、相葉と櫻井を間違えるようじゃ、いけんで?」
転娘「いやぁ、はははは(^_^;」
娘は、確かに人の顔が覚えられない。
というか、イケメンに限って特に判別ができなくなる。
どうやら、整った顔立ちの男性はすべて、彼女の中では、
『二枚目』という同じハコに入っているだけで、
個々の特徴については、まったく識別できないようだ。
娘は例えば、亀梨くんも覚えられない。
「山Pとカブる(T_T)」とのことだ。
前も書いたが、彼女はキムタクを覚えるのにも、えらいこと時間がかかった。
中でも、未だに娘が記憶できないのは福山雅治で、…ということは彼は、
本当に典型的なハンサムであるということになろうかと思うのだが、
いつ画面に彼が出てきても娘は、
「えっ!?これが福山雅治だったっけ!?」
と、毎度性懲りもなく驚愕している。
そういえば、いつぞや何かのアンケート調査で、
今の若い男性が『なりたい顔』の第一位は、福山雅治、
という結果が出ていたが、どうもこうも、娘には厳しい時代が到来したもんだ。
さて、今朝ほど、いつものように主人は朝早く起きて、
パソコンに向かい、紅茶を飲みながら、
メールチェックとネットサーフィンをしていた。
娘はまだ朝寝坊をしている時間帯だった。
そのとき、何か検索して、主人が「うぉっっ!」と、
変な声をあげていたとは思ったのだが、
彼はそのあと、出勤前のスポーツクラブに出かけるとき、玄関で私に、
「あの、昨日のアレですけど(^_^;」
と突然、決まり悪そうに、妙にかしこまった態度で言った。
転妻「……?」
転夫「昨日の、アレ、松潤じゃったと、みーこに言っといて下さい」
転妻「は……」
転夫「コマーシャルの。ワシが相葉じゃと言うた、アレ(^^ゞ」
なななんと、主人も間違っていたのだ。
そのコマーシャルに出ていたのは、相葉くんでもなく櫻井くんでもなく、
松本潤くんだったのであります(爆)。
ふたりとも、合っていたのは『「嵐」である』ということだけ(爆)。
ちなみに、問題のCFは、コレです。
松本潤 CM 明治ミルクチョコレート オハラ篇(YouTube)
Trackback ( 0 )
|
|